新元号「令和」が発表されました。「平成」の発表が天皇崩御に伴う哀しみの中で行われたのに対して、生前に譲位される今上天皇の次の元号を皆で待ち望むというのは、明るいイベントになったようで何よりでした。(とはいえ、グローバルな現代では、そろそろ公式文書で年号使うのは止めて、西暦に統一した方が良いかもしれません。)
『万葉集』に準拠したということで、書籍の売上げが上がっているとのこと。東北大学附属図書館本館では、さっそくに関連展示コーナーを設置しました。
さて、図書館を取り巻く環境が目まぐるしく変化していることについて以前に拙ブログで取り上げましたが、4月16日(火)より、学内6ヶ所で連続セミナーを行います(気分はQueenの全米ツアー♫)。
ぜひ、オープンアクセスの現状、投稿料と購読料の値上がり、ハゲタカジャーナル等について、最新情報を得て頂けたら幸いです。