サインフェルド
2006年 02月 27日
今日は朝から4コマの集中講義。
月曜日の朝9時(!)からお昼休みを挟んで4コマというのは非常にしんどい。
大学時代テニス部で、先輩の試合の応援で一日中立ちっぱなし、という訓練をしてきたが、今回の講義では足が棒になったのは、靴を脱いでスリッパだったせいなのか、それとも足の筋肉の老化なのか・・・
次回は、適度なかかとの高さのある「マイ上履き」持参の上、どんな具合かみてみようと思う。
英語の勉強もかねて、家ではアメリカのテレビドラマのDVDを観ることが多いのだが、一番のお気に入りは「Seinfeld」(邦題:となりのサインフェルド)だ。
これは、いわゆる「シットコム」(situation commedy)のジャンルに属し、観客の前で録画し、その自然な笑い声も入れるのがお決まりになっている。
サインフェルドは、ニューヨークを舞台とし、自分自身コメディアンであるJerry Seinfeldを中心に、その仲良しの友達である、ジョージ、クレイマー、そして元カノのエレインの4人が主人公という設定で、ごく普通の都会的な日常を取りあげ、シニカルに、かつギャグを入れつつ、ウイットに富んだ番組となっている。
なんといっても、会話にひねりが効いているし、下品でないのがよい。
一応皆30代で、エレインは出版社に勤務しているが、ジョージはずっと職探しをしていることになっており、同じアパートでジェリーの向かい側の部屋に住んでいるクレイマーは一体どういう仕事をしているのか不明。
舞台の半分くらいはジェリーの部屋という設定になっていて、仲良し3人は部屋に来ると、勝手に冷蔵庫を開けて飲み物やら食べ物やらを取り出して食べているというのもおかしい。
最初に放映されたのは10年以上前のはずで、しばらくはずっとNBC系で再放送を繰り返していたのだが、昨年、ついにDVD化された。
しかも、お宝映像等付き。
かなり長いこと放映されていて、8シーズンくらいあったはずだが、今のところDVDはシーズン4までなのが残念。
興味のある方は是非!
早く次のボックスがリリースされてほしい。