4年に1度開催される
International Brain Research Organization (IBRO)という脳科学研究の国際学会出席のため、韓国の大邸(テグ、英語だとDaegu)に行ってきました。
MCCS-Asiaはスピーカーが30名余ほど、さらにソウル大学その他の学生さんが参加して、密度の濃いディスカッションができました。
IBROは世界各国から4,000名が集まったとのこと。とくに、CJK(中国・日本・韓国)の連携を深めるための若手セッションも組まれました。自分のトークはDisorders of Nervous Systemというカテゴリーの最初のシンポジウム「Autism spectrum disorder: from mechanism to treatment」というセッションでした。開会式、International Brain Bee(脳科学オリンピックのような競技)授賞式が行われた巨大なメイン会場にて開催。PC・モニタのトラブルがありましたが、無事に終えることができました。
ちょうど台風17号が韓国と日本の間を通過するタイミングが初日〜2日目で、天気が悪かったのは残念。2日目の夜がバンケットで、着席でのディナー。余興としてピアノ演奏、女性歌手の歌、さらに韓国民族衣装のファッションショーが行われました。いわゆる「チマチョゴリ」なのですが、伝統的なデザインから、現代的なものまで、何種類も。画像の真ん中がデザイナーの方でした。
初日に共同参画関係のセッションを聴講、3日目にはもう一つ別セッションに登壇しましたが、この話題は別途、後でしっかり書きます。