大邸に行ってきた

4年に1度開催されるInternational Brain Research Organization (IBRO)という脳科学研究の国際学会出席のため、韓国の大邸(テグ、英語だとDaegu)に行ってきました。
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テグの前にソウルでMolecular & Cellular Cognition Society (MCCS) -Asiaという学会のサテライトミーティングに呼ばれたので、今回はソウル経由。ただし、行きの直行便は時間帯が悪く、仙台ー成田ーソウルという移動になりました。帰路はテグからソウル空港まで陸路を利用し、飛行機はソウルー仙台のアシアナ航空直行便。

MCCSは初めての参加で、IBROは8年前のフィレンツェ以来。ちょうど2011年の7月で、東日本大震災の後の東北地方の様子について紹介するイベントも行われました(こちらの記事の中にあり)。

拙ブログ:フィレンツェの思い出(2011.7.25)

MCCS-Asiaはスピーカーが30名余ほど、さらにソウル大学その他の学生さんが参加して、密度の濃いディスカッションができました。

IBROは世界各国から4,000名が集まったとのこと。とくに、CJK(中国・日本・韓国)の連携を深めるための若手セッションも組まれました。自分のトークはDisorders of Nervous Systemというカテゴリーの最初のシンポジウム「Autism spectrum disorder: from mechanism to treatment」というセッションでした。開会式、International Brain Bee(脳科学オリンピックのような競技)授賞式が行われた巨大なメイン会場にて開催。PC・モニタのトラブルがありましたが、無事に終えることができました。

ちょうど台風17号が韓国と日本の間を通過するタイミングが初日〜2日目で、天気が悪かったのは残念。2日目の夜がバンケットで、着席でのディナー。余興としてピアノ演奏、女性歌手の歌、さらに韓国民族衣装のファッションショーが行われました。いわゆる「チマチョゴリ」なのですが、伝統的なデザインから、現代的なものまで、何種類も。画像の真ん中がデザイナーの方でした。
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初日に共同参画関係のセッションを聴講、3日目にはもう一つ別セッションに登壇しましたが、この話題は別途、後でしっかり書きます。

by osumi1128 | 2019-09-24 07:47 | サイエンス

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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