週刊ダイヤモンドの連載コラムに記事を書いたのが2月末。それから状況はさらに深刻になっています。ダイヤモンド・オンラインに
現状を踏まえた記事を書きました。
ちょうど季節的にも9年前の東日本大震災の後の状況を思い出すことが多いのですが、COVID-19の影響は世界全体の問題であり、長期化すると考えられます。人類は常に疫病に脅かされてきたのですが、世界のグローバル化が進んだことにより、COVID-19の影響はその振幅が狭いと予測されます。つまり、収まった、落ち着いた、とほっとする時間が無いのでは、ということを恐れています。
BCGのことを取り上げていますが、基本的には国ごとの死亡率の違いを説明する上での仮説の1つであり、いくつかの国で医療従事者に対してBCG接種が試みられているのは、あくまでCOVID-19予防のワクチンや治療のための新薬が開発されるまでの繋ぎです。日本で大人が予防のために接種することはできません(念の為)。
今、私たち誰もができることは「物理的隔離」と「手指衛生」の徹底です。マスクは、自分がどこかで感染したかもしれないと考え、誰かにうつさないために着用することにより、集団防御に繋がると思われます。
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