Netflixで好きなシリーズの「
クィア・アイ」のシーズン5を見終えてしまいました……。大河ドラマ「真田丸」に次ぐロスです……。(画像はサイトHPより拝借)
一般人参加型のリアリティ番組ですが、取り上げられる方々の多様性が配慮され、感動的なエピソードも満載で、きっと作られている部分もあるのでしょうが、1話ごとの予定調和的な構成が安心感を与えてくれます。
シーズン5ではフィラデルフィアが舞台。米国の中では古い街と新しさの融合が感じられます。出だしはほぼ、その回の主人公に会いに行く車の中というのもアメリカ映画的。
それにしても、ファッション担当のタンと、美容担当のジョナサンの手にかかると、どんな一般人も魅力的に変身するのがすごい。ボビー担当のインテリアも、毎回の楽しみの1つ。アントニの作る料理も手軽なものが多く参考になる。そして、カラモは「カルチャー」担当と紹介されることが多いが、主人公のメンタルを変えるキーパーソン。
さて、そんなクィア・アイを1日1話以上は観ないと決めて(観ない日もあり)、大事に楽しみにしてきたのですが、シーズン5が終わってしまってショック……。
その後、見始めてしまったのが「
セリング・サンセット」。こちらは、ロサンゼルスが舞台で、豪邸を扱う不動産エージェントの女性たちのスタイリッシュでゴージャスな日常が描かれていますが、1話完結でないのが困ります……(苦笑)。人間関係に興味は無いので、ひたすら物件を眺めています。
……やっぱりクィア・アイが……(泣)
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