おはよう日本
2006年 03月 15日
もともと低血圧で朝のパフォーマンスが著しく悪く、自分でテレビのスイッチを入れることもできないので、予め聞いていたとしても見なかった確率は非常に高い。
(ただし、最近ハードディスクに録画するという技を覚えつつある)
今回のNHK「おはよう日本」では、瀬名博士と機械系教員との対談の様子や博士による研究室訪問の様子が放送され、瀬名博士の活動を通じて機械系の新しい取り組みについて紹介されました。
とのことなのだが、仕方ないので関連サイトを挙げておこう。
愛・地球博でデモンストレーションを行った太鼓ロボットや社交ダンスロボットのお話満載。
<ここまで書いて、ちょっと指がdeleteキーに触れてパー。残念ながら「取り消し」コマンドは用意されていない。涙。同じことを繰り返すのは苦痛である>
今週は振興調整費の人材育成プログラム「医療工学技術者創成のための再教育システム」の実習を行っている。
月曜日から水曜日で分子生物学実習と細胞生物学実習を朝から夕方までこなすのは結構しんどい。
もっとも、私はつきっきりで細かい作業を指導する立場ではなく、ご挨拶をしたり、ときどき顔を出して様子をうかがったり、受講生の方々に茶々を入れたり(お茶のサービスをするという意味ではない、念のため)、ということを会議等の合間に行っているのだが、それでも20名弱の方々を迎え入れているとなると気が張っている。
(しかも、毎日朝9時前に行くのが辛いー涙)
明日からは生理学と解剖学をウサギを用いて行う。
実習はこれで通算4回目だが、皆さん熱心でこちらもやりがいを感じる。
年齢もバックグラウンドもさまざまで、遺伝子情報を毎日扱っているのだけどDNAを触るのは初めて、とか、バルクの化学反応を扱っているのでマイクロリットルを測るなどの細かい操作にびっくりした、とか、いろいろな感想を伺うのが楽しい。