帰国しました
2006年 03月 30日
荷物も無事に出てきて、No claim記録をさらに更新しました。
ロンドンからの機上で始めてインターネットにつなぎました。
ボーイング社と提携しているところのもので、幸いヒースローでキャンペーンとして1時間のprepaid cardを配っていたのを頂きました。
以前の電話回線よりは早いですね。
つないでいる間、途切れたことはありませんでしたが、それはときどきの運行状況や機内での使用頻度等によるでしょう。
昔、ネットでのメールのやりとりには、見えないくらい小さな小人さんたちが数珠つなぎになって狭いケーブルの中を通っていって、相手先のコンピュータで文章や図になって再現される、というような図をつい想像してしまっていたのですが(ハリーポッターの伝書フクロウというよりも、もう少しゼロワンに細かく分割されたものとして)、最近では無線LANもあるし、ましてや今回のように地上数千メートルの飛行機の上からも小人さんたちがものすごい速度で飛び回っているのではないかと想像してしまい、すごい世界になったものだと思います。
トラブルがあって当たり前くらいで、小さな小人さんがどこかで一人や二人抜け落ちてしまうくらいのことは日常的にあっておかしくないのではないかと思えてきます。
帰る日の朝は、ネットに繋ごうとして1時間以上トラブりました。
結局はその会社のどこかのエリアのサポートトラブルだったのだと思いますが、運悪く携帯もエリアの切り替えを忘れてつながらず、ホテルのロビー(無線LANが使える)と自分の部屋(問い合わせの電話をかけるため)を何度も行き来する羽目になり、一体何のためにこんなことをしているのかと思いました。
普通にできるはずのことができないと、本当に精神状態が悪くなります。
でもまあ、身の安全は確保され戻ることができたのですから、それ以上を望むのはtoo muchというものでしょう。