一家に一枚ヒトゲノムマップ
2006年 04月 20日
この分なら桜はもちがよいのでは。
科学技術週間のために作成された「一家に一枚ヒトゲノムマップ」(A1サイズ)が学術会議サイエンスカフェの参加者全員にお土産として配られるそうです。
どんなデザインか早く見たいですね。
科学未来館のアレンジで、京都大学人文科学研究所から東北大学サイエンスカフェWGの方に送られてきた、というメッセージを受け取ったところです。
そういえば、東京は四番町にあるJSTのサイエンスプラザ1階ホールでは、JSTの宣伝ビデオを流しているのですが、科学技術週間バージョンになっていました。
これまであまりまともに見たことがなかったのですが、たまたま数分画面を見てましたら、未来館の様子などが映っていて、その後「研究現場の研究者」の像が数人出ていたのですが、女性が一人もいませんでした。
うーん、こういうところから指摘しないと駄目なんでしょうね・・・
少年少女もその親の世代も先生も「科学技術分野は女の行くところではない」と潜在的に刷り込まれてしまう可能性がありますね。
明日研究室に行ったら、しかるべき方に申し上げないと・・・
<追記>
5号館のつぶやきさんのところで、文科省のサイトからダウンロードできることを知りましたので、こちらにもリンクしておきます。
ただし、A2版とA3版です。
早速見てみましたら、22000くらいある遺伝子のうち、1つの染色体に1つか2つ、代表選手を載せているのは、仕方ないんでしょうけど、my favorite遺伝子が取りあげられていないと寂しいですね。