さきがけ”なでしこ”キャンペーン
2006年 04月 21日
ああ、きっと最後にあわててただ閉じてしまったのだろう・・・
やれやれ、また最初からやり直しだ。
本日メールチェックしたら、男女共同参画学協会連絡会のメーリングリストで下記のようなご案内がありました。
男女共同参画学協会連絡会関係者各位
皆様、お世話になっております。
さて、お茶の水女子大、郷 通子先生より、JSTの「さきがけ」と「CREST]への応募について、下記メールをいただきましたので、何卒ご高覧下さいますようお願い申し上げます。
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★JSTは女性研究者による申請を歓迎しています★
「さきがけ」と「CREST]への応募のおさそいです。
http://www.jst.go.jp/kisoken/teian.html
参考:
「さきがけ」における女性の割合
★平成3年度の事業発足以来、のべ876人の研究者が参加、そのうち女性研究者はのべ66人(7.5%)です。参加数をさらに増やしたいと考えています。
★平成17年度の公募に限りますと、女性研究者からの研究提案は全体の約7%、その一方で採択された女性研究者は採択者全体の9%でした。
また、24日(月)からの新規「さきがけ」の募集開始に合わせて、「さきがけ”なでしこ
”キャンペーン」として、以下のWebページに、現在さきがけで研究を進めている10名の研究者のメッセージを掲載し、女性研究者の方の応募を呼びかける予定です。
http://www.jst.go.jp/kisoken/presto/nadeshiko/index.html
(もともとは郷通子先生の掲載によります)
なかなか、数時間まえにエントリーしたのと同じようには書けないものだと思う。
さきがけを得た女性研究者の割合7.5%というのは、現時点での国立大学の女性教員で講師以上とだいたい同じくらいだろう。
応募者の女性比率よりも採択者の比率の方が若干高いことの解釈のひとつは、女性の方がリスクの高いことには手を出さない傾向があり、よっぽど通る見込みのある人でないと応募しにあというものである。
※このあたり、コメント、どうぞ遠慮なく突っ込んでください。
とにかく、今年度発足した女性研究者支援モデル事業(振興調整費)、復帰支援ポスドク制度(学振)に加えて、さらに波状効果を生むことを期待したい。