猿橋賞、紫綬褒章ほか
2006年 04月 28日
昨年は数学科の友人Kさんだったが、今年もまたよく知っている森郁恵さんが受賞された。
学生には、砂漠の真ん中に置かれても生き抜けるように指導しているという。「研究成果を得られた時の麻薬のような感激を体験してほしい」(読売新聞科学部・冨浪俊一氏の記事より)
いい言葉ですね。
そう思っていたら、今日はフィギュアの荒川静香さんに紫綬褒章が贈られることになったというニュース。
こちらもめでたい。
ところで、イナバウワーは実は両足を180度外股にして滑っているということを、しばらく前に知った。
そうでなければあのような方向には滑走できない。
優雅に反った上半身にばかり注目しているのは素人だという。
あ、吉永小百合様も紫綬褒章でした。
追記:
学内では、山本嘉則副学長(専門は有機化学)と江刺正喜教授(MEMS)が紫綬褒章受章ということでした。
ちなみに、江刺先生は先日荒川静香のサインを得意げに見せて下さった方です(笑)。
ところで、先日から話題のサイエンスウォーカーは文科省の科学技術週間のサイトからPDFでダウンロードできるようです。