せんだいアートフェスティバル2006 SPRING
2006年 05月 01日
一体この黄金週間というのは誰が名付けたのでしょう?
私の感覚としては今日は普通に日曜日だったので、まずはプチ家事をして、それから家具を注文しに三越へ。
一昨年に部屋を移ってからキャビネットを探していたのだが、ようやく決心が付いてお取り寄せをお願いしたところ、届くのは9月になるという。
まあ、気に入った物が見つからなくて1年以上過ごしたくらいだから、数ヶ月待つのも同じようなものか。
ひとまずは懸案事項だったことが解決したので(厳密にはまだしてないが)満足。
その後、アーケード街へ出てみるといつもより賑やかだ。
なぜ?と思ってみると、「せんだいアートフェスティバル」というイベントをこの土日でやっていたらしい。
先ほど必死にウェブサイトを探したのだが、どうも公式サイトが見つからない。
仕方ないので、4月20日付け河北新報ニュースを勝手に転載させて頂く。
仙台市青葉区一番町の商店街などが29、30の両日、一番町と定禅寺通を会場に、芸術作品の展示やワークショップを展開する「せんだいアートフェスティバル2006—スプリング」を開く。地元の芸術家を育成するとともに、市外に客が流れがちな連休に人を呼び込むのが狙い。来年以降はさらに内容を充実させ、仙台を代表するイベントに育てる方針だ。
主催は一番町四丁目、一番町一番街、サンモール一番町の3商店街と、定禅寺通の商店主らでつくる組織「ハロー定禅寺村」。実行委員会を組織し、昨秋から準備を進めてきた。
アートフェスには在仙芸術家や大学のゼミ、専門学校など約20の個人・団体が参加。飲み物などを提供するオープンカフェを9カ所で開設し、周辺に作品を飾るほか、Tシャツ作りなどのワークショップを繰り広げる。
ちょうど天気も良くお散歩日よりだったので、定禅寺通りをぶらぶらと、展示やらアマチュアバンドの演奏やらを眺めつつ歩く。
欅の木々はちょうど若葉が芽吹いて、新鮮な感じ。
ふと目に留まったのが、20代後半と思しきオニイチャンの絵。
板にキャンパスを張った上にあっさりと油で描いているのだが、画面の割付方がカトラン風で好みだった。
「これって、売ってるんですか?」
「いえ、今売っちゃうと、見せる物がなくなるので・・・今日4時に終わるんで、その頃だったらいいですが・・・」
「じゃあ、そのくらいにまた来てみます」
*****
そのままラボまで歩いて、今日は体にいいことをしたような気になり、ご機嫌。
翻訳の原稿のごく最初の一部を出版社に送り、さらに気持ちが良くなる。
(基本的にpositive thinkingな質)
原著が大判で365頁もあるので、まだまだしばらくかかるのだが、とにかく形になる手前まで漕ぎ着けた。
それから、5月はセミナーやら市民公開講座やら他大学での授業やらとプレゼンが多いので、ノートに書き出して、それぞれに関していつまでにどんな作業をするのか(スライドとか配付資料とか)をイメージング。
コンピュータに向かって疲れると(飽きると)、実験室に行ってラット・マウスの様子を見る。
系統維持や交配はSPFの動物棟で行っているが、子宮内手術をしたマウスや、これから実験に供される予定のラットや、特殊な餌を投与している乳飲み仔マウスなどの様子を見ると気持ちが安らぐのだ。
*****
そうこうするうちに4時近くなり、まだ掴まるだろうかと思いながら、定禅寺通りへ戻ると、オニイチャンはすでに店仕舞いしていたが、
「あ、・・・どの絵、でしたっけ?」
「こっち側の右から二番目だったんですが・・・Wallって題、だったのかな・・・」
「これ、ですよね?」
「そうそう」
「袋とか無いんですが・・・」
すると、横からガールフレンドと思しきオネエチャン曰く、
「これに入れたら?」
と、地球堂(全国展開している画材屋さん)の袋を手渡す。
「・・・で、おいくらですか?」
(よく考えると、財布の中身を考慮せずに、買うつもりになっていた!
もし、法外な値段だったらどうしよう?
こちらは大阪のオバチャンではないので、値段交渉って苦手だし・・・ドキドキ)
「8000円です(きっぱり)」
(アフォーダブルでほっとする。1万円札を出しながら)
「じゃあ、お釣り、お願いします」
今日一日で、最後に一番嬉しい買い物をした気になって帰宅。
額に入れるような絵ではなく、カジュアルにサイドボードの上に置いて壁に立てかけた。
まだ若いオニイチャンだったが、これからどんな風になっていくのだろう。
一応、個展の案内を送ってもらうように住所と名前を書いてきたのだが。














