見つかった!
2006年 05月 01日
秋の頃に着る機会がなかったので、たぶんちょうど1年ぶりくらいだと思う。
ポケットにふと手を入れると、何やら触り覚えのあるブツが。
「え?」と思って取り出してみると、無くなったと思っていた名刺入れだった。
ちょうど仙台に赴任することが決まったときに、お揃いのキーケースとともに購入したもの。
長いこと愛用していたのだが、昨年いつからか見当たらなくなってしまっていた。
数週間、名刺入れ無しで過ごしたのだが、どうにもやりにくいことが多く(初対面の方と名刺交換するときに格好悪い)、こちらは名刺を渡さなくても困ることはないのだが、先方から頂いた名刺は(いまどき)大切な個人情報なので、できればちゃんと保存したい。
仕方なくメタルケースのようなものを新規購入したら、そちらは相性が悪く、2週間くらいの間にまた無くしてしまった。
これは、何かの祟りかと思ったくらいだったが、やはり革の方が好みだと思い、再度購入し現在に至る。
・・・が、突然、見つかってしまったのだ。
で、今はどちらの名刺入れに義理立て(?)しようか思案中。
人間というのは本当に悩み多き動物だ。
そのときに思い出したのが、先日読んだ藤田嗣治の本の中のエピソード。
モンパルナスの寵児ともてはやされる前の、まだ貧しかった頃、絵が売れてちょっとまとまったお金が入ると、鷲掴みにしたコインを目をつむって部屋の真ん中で放り投げる。
コインは部屋の隅に散らばって、そのときはそのままにしておくのだが、やがて一文無しになったときに部屋の中を探し回ると、思わぬところからコインが見つかる。
その嬉しさは格別という。
数学科の友人Kさんは、意図的にコインを放り投げるということではないのだが、「落とした小銭は部屋の中も鞄の中も拾わない」主義と聞いている。
そのことにブログで触れたら、どなたかも同じようなコメントを寄せて下さったので、どうもこれは一般化できるくらいの原理原則なのかもしれない。
(本当は科学者はN=3でこんなことを言ってはいけない)
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今日は久しぶりにグループミーティングを開いた。
4人くらいから8人くらいまでの人数というのが、ディスカッションしやすいのではないかと思う。
うちのグループはEmbryoチームとPostnatalチーム(通称はアダルトチーム)に分かれていて、それぞれがちょうど6人くらい(今のところテックの方は入っていない)。
テーマも手法も比較的分散しているが、それでも共通の問題意識や悩みもあり、試薬の情報なども交わされる。
もちろん、仕事の進捗状況を話すのがメインだが、その他に、誰かが行ってきた学会・研究会情報などの披露をすることも。
この他、一対一でのディープな(?)ディスカッションや、助手さん&その専属テックと私との三者面談?などもある。
とにかく、サイエンスのことも、そうでないことも話しやすいラボであってほしいと願っているのだが、うまく回っているか日々反省でもある。














