オイルヒーター
2006年 12月 17日
基調講演は仙台ご出身の黒田玲子先生、「中学校の後輩ですから」と言って、梅原市長もご挨拶に見えることになりました。
このシンポジウムの午前中には、プレワークショップとして「理系の女の子って?」「自分の気持ち、親の気持ち、先生の気持ち」「大学生になった自分」「10年後どうしていたい?」という4つのテーマに沿ってSAが女子高校生とグループ討論を行います。
その結果を代表SAが午後のパネル討論で発表し、さらに女子高生代表者もパネルに加わることになっています。
とりまとめのN先生やファシリテーター役のSAは3度も打合せの会合を開いていて、一生懸命準備して下さっています。
数学科のK先生とともにパネルで発表することになっていますが、どんな展開になるかとても楽しみです。
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もう一つイベントのご紹介。
明日の午後には平成18年度日本学術会議地域振興・東北地区フォーラムが開かれます。
法学研究科の辻村みよ子先生がコーディネーターで、テーマは「少子高齢化社会と男女共同参画」となっています。
新しく学術会議会長になられた金澤一郎先生が開会のご挨拶に見え、前男女共同参画担当大臣の猪口邦子先生も基調講演されます。
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さて、本日のエントリーのタイトルにした「オイルヒーター」は、もちろん暖房器具のことです。
うちにはD社のものが2つあり、1つは寝室に、もう一つはリビングに置いてあり、タイマーで夕方から朝まで暖めるようになっているのですが、今年は11月末くらいから使い始めました。
帰宅したときに、家の中になんともいえない温もりがあるのは本当にほっとします。
備え付けの暖房としてはリビングに1台、空調機があり、さらに「温水暖房機」の1つも寝室にあるのですが、ちょっと音がうるさいので、夜間には不適。
風が当たるのや、音がするのや、匂いのするのが嫌いなのと、安全性を考えると、対流式のオイルヒーターは素晴らしい性能なのですが、電気代はものすごくかかるので、地球には優しくありません。
したがって、出張で1泊以上する場合にはスイッチを切って出かけるのですが、そうるすと夜に戻ってきたときに部屋が冷え冷えしていて、ちょっと寂しい……。
仙台でももう少し新しいマンションだと、床暖房なのですが、ここはその流行の前に建てられたようです。
それにしても「温水暖房機」は、機種が古いために壊れたら修理不能という状況なので、毎年シーズン始めは動くかどうかヒヤヒヤもの。
(いえ、使っている途中で壊れるという場合もあるのでしょうが……)
イギリスなら50年くらい部品はストックされているという話を聞いたことがありますが、日本は「畳とナントカは新しい方がよい」という伝統があるからか、次から次へと新製品に移り変わっていきますね。