NHKスペシャル”グーグル革命”の衝撃

陽射しが少しずつ冬から春に向かっていることを感じさせるようになりました。
穏やかな週末で、センター試験も無事に終わったことと思います。

1つ前のバカエントリーの後日談。
珍地名の「エロマンガ島」をGoogleするとWikipediaの頁が挙がってきました。
それによると、最近ではカタカナ表記が「イロマンゴ島」になっていることが多いそうで、そのため、「エロマンガ島水没説」が生まれてきたそうです。
ちょうど、地球温暖化の影響もあって、南の小さな島が水没する、という話は、私も聞いたことがあります。
「エロマンガ島はどこだ?」と地図を探しても、その名前が出てこないために、一層信憑性が出てしまったようです。

さて、先ほどまで「NHKスペシャル”グーグル革命”の衝撃〜貴方の人生を”検索”が変える〜」を見ていました。
以前『グーグル・アマゾン化する社会』(森健著、光文社新書、2006年9月刊行)という新書を取り上げたこともあり、また、皆さんと同様に、毎日数十回以上(数えたことはない)Googleで検索をかける人間なので、この番組にはとても興味がありました。
(予約録画していましたが、オンタイムで見ました。予約録画はかなり「ひとりでできるモン」になりました)
「Googleの検索で上位15社に上がらなければ、その会社は消費者にとって無いのも同然」
「自分のホームページに付けている広告からの収入で暮らしている若者」
「突然、自社の名前がGoogleの上位にヒットされなくなって、訴訟を起こした社長」
などなど、興味深いエピソードをいろいろ見ることが出来ました。

私が一番印象的だったのは、
「会社の自分の部屋に好きなおもちゃを飾っているGoogle社員」
でした。
会社の雰囲気がとてもいいなあと思いましたが、社員になるにはものすごい競争を勝ち抜かなければならないようです。
社員募集の公告が暗号のような問題になっていて、それを解けないとGoogleの求人広告に辿り着かないということも紹介されていました。
最後の方に、「上記の検索に依存して生活している若者が、自分が忘れていたエピソードが検索で上がってきたのが面白かった」と述べていましたが、記憶が簡単に改竄されるのに対し、サーバに打ち込まれた情報はいつまでたっても書き換わらないということが、とても象徴的だと思いました。

ところで、年明けからこのブログへのアクセス数が一日あたり100件程度増加しました。
年賀状にURLを書いておいたことが原因のように思います。
ただし、昨年の年賀状にも同じように記してあったのですが、そのときは増えませんでした。
昨年はただBlogとしておいたのに対し、今年は「ブログ:大隅典子の仙台通信」と明記したことが理由かも。
年賀状は約300通出しているのですが、そのうち、昔からの恩師・友人が約100人なので、このあたりの集団が新たに読んで下さっているのかなと思っています。
by osumi1128 | 2007-01-21 22:17 | 雑感

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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