新しいカタカナ表記?
2007年 02月 10日
◇トマトとゴルゴンゾーラのスパゲティ◇
湯むきしたトマトを細かく刻んで炒めて、そこにスライスしたゴルゴンゾーラを合わせてソースにしたもの、というシェフの弁ですが、是非こんど作ってみたいと思っています!
もしかしたら、ちょっと生クリームなぞも入っていたのかもしれませんが。
同じお店で「タリアテーレ」という牛肉をグリルしてスライスしたものを、タンポポやハーブ、ベビーリーフなどのサラダの上に載っけたものも美味しかったのですが、もしかしたら「モドキ」はできそうです。
誰かをトライアル用に招いて作ってみましょう。
(もしかして、大失敗! という結果に終わる可能性もあるけど)
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さて、1つ前のエントリーで「タンジブル」というカタカナ語の元の英語は、tangibleという比較的分かり易いものだったのでよかったのですが、これだけ「カタカナ」が氾濫する世の中になると、「L」と「R」、「S」と「Th」などの子音を区別するような表記方法を取り入れた方がよいのではないかと思っています。
例えば「タンジ*ブル*」などと表記した場合、「ジ*」は本来は「dzi」という音で、「zi」ではないということを表すと、少しは元の単語をイメージしやすくなるのではということです。
先日MacFanだったか何かを読もうとしたら、カタカナがやたら多くてクラクラしました。
英語ならともかく、一体、元の単語が何なのか瞬間的に分からない専門用語が多くて。
訳語を作る間もないくらいに新しい単語が生まれてくる業界では仕方ないのでしょうが、日本語としては悲しいなあとちょっと思ってしまいました。