ハーバード大に女性総長誕生か?
2007年 02月 12日
ただし、色は黒い地毛のようでした(ちょっと地味)。
20年前くらいの方がもっと多く生息していたように思うのですが、最近どうしてるのでしょうね?
今日はこんなネタでエントリーを持たせなければならないか?と一瞬危ぶんでいたのですが、丁度良いニュースを教えて頂きました。
ハーバード大に女性総長誕生かという記事が9日のニューヨークタイムズに載ったらしく、あちこちのwebニュースに掲載されていました。
ドルー・ギルピン・ファウスト氏という方で歴史学の専攻だそうです。
ハーバードは前の総長さんが「女性は理系に向かない」という問題発言をしてしまったという事件が2年前にあったのですが、昨年6月辞任に追い込まれ、現在、実質的に総長不在となっていたようです。
米国では2004年に神経科学者で元イエール大学副総長のスーザン・ホックフィールド氏がマサチューセッツ工科大学の総長になりましたし、それよりも1年前の2003年に英国のケンブリッジ大学で女性学長(総長はエジンバラ公)になったアリソン・リチャード氏もそういえば元イエール大学副総長だったと思います。
今年の1月4日にナンシー・ペロシ下院議長が就任し、ヒラリー・クリントン上院議員も次期大統領への出馬表明をしているという状態で、アメリカはかなりヒートアップしていますね。
トップが変わるということは大きな意味を持つと思います。