オペラ座の怪人訂正
2005年 05月 12日
私は「カーテンを開けるとサルのオルゴールが置いてある」と書き込みましたが、これは映画につられて記憶が改竄されておりました。
正しくは「カーテンを開けると、椅子の上に仮面だけがあり、メグがそれを取り上げるところにスポットライトが当たる」でした。
すみません、「カーテンを開けるとそこに怪人はいない!」というところに驚いていて、ディテールをしっかり記憶しなかったのかもしれませんね。
そもそも、数回見ても「メグ」の名前が印象に残らなかったくらいだから(パンフレットには書いてあったでしょうに・・・)、いけませんねえ。
さらに映画との比較ですが、映画ではどうもサルを重要視しているようで、怪人の小さいときをジリー夫人が回想するシーンで、本物のサルが見せ物小屋に出ていました(ような気がします・・・)。
また、何度も子爵の現在のシーンが折り込まれていたり、最後に子爵が自分よりも先に亡くなったクリスティーンの墓に落札した例のサルのオルゴールを供える場面でThe Endとなっていました。
このあたりが映画の台本を書かれた方の解釈やオリジナリティーなのでしょう。
以上、訂正&追加でした。
ご指摘を下さった方、有り難うございました。