お気に入りの研究材料
2007年 04月 17日
桜が長持ちするかもしれませんが、ちょっと寒いくらい。
そうそう、取り上げようと思っていて忘れていたネタがありました。
NHKで「爆笑問題のニッポンの教養」という新番組が始まったようなのですが、先日4月13日に「命のかたちおみ見せします」という放映があり、東大のA先生が出演されていました。
隔金23時の30分番組で、レギュラーはお笑い系タレントデュオの「爆笑問題」(一応、ご存じない方のために、念のため)。
上記放送ではA先生の研究室に出向いての取材がかなりの部分を占めており、アフリカツメガエルやイモリなどが沢山出てきました。
アニマルキャップアッセイのやり方などを実際にデモされたのがA先生だったかどうかは不明なのですが、鮮やかな手つきで、さくさくとゼノパスのアニマルキャップを切り出している様に「さすがプロ」と思いました。
上記サイトには「爆笑問題の対戦感想」というコラムがあり、そこがなかなか面白かったです。
田中:びっくりしたね。作った心臓だとか見れるとは思わなかったですからね。
太田:だからあれを一日中眺めているっていうのは、よっぽど好奇心があって好きじゃないと、すぐ飽きちゃうような気がする。
田中:まぁね。というか、まず動物が好きなんだよ。
太田:1日だけだったら、「あらーっ」なんて言って珍しいけど、3日はいられないな、あの場所には。
この、「一日中眺めていたい」くらい好きかどうかが、研究者ってことでしょうか。
さらにその後に「ディレクター観戦後記」というコラムがあり、こちらはもっと長くて、ちょっとブログっぽいかんじ。
A研究室からイモリを借りて3日間飼育する間にトリコになったということでした。
生物系研究者は皆、自分のお気に入りの研究材料がありますね。
私の場合はもちろん「マウス・ラット」で、書類に疲れると実験室に眺めに行きます。
子宮から取り出した胚も、マウスの10日目が一番好きです。
まだ、表皮が皮膚にはほど遠く、心臓が赤々と脈動していて、血管系が発達し始めたとことで、黒いネズミの系統なら眼が黒くなり始めるくらいで、手足はまだドラえもんみたいで・・・とリアルに思い描くことができます。
人によっては、「私はHela細胞が好き」(NHI3T3でもCOSでも)とか、「やっぱり分裂酵母より出芽酵母の方が可愛いわよね」(逆もあり)とか、オタクな好みがあります。
「英語でしゃべらナイト」(お気に入り番組です)のチームから分家?してできた番組とのことです。
「英語でしゃべらナイト」の方もメンツが替わっていました。
パックンは残っていましたが、釈由美子とあのアナウンサーの組み合わせは結構好きだったので残念。














