お母さんのためのサイエンス講座?
2007年 04月 21日
仙台の桜もそろそろ終盤です。
夕方、西公園という桜スポットの一つの横を車で通りすぎましたが、かなりの人出のようでした。
さて、先日ナイスステップな研究者2006シンポジウムというエントリーの中で、「お母さんのためのサイエンス講座」という企画はどうか、ということを書きましたら、個人メールの方に以下のようなメールを頂きました。
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大隅典子先生
東北大学XXXXで研究支援者をしているXXと申します。
先生の「仙台通信」を見てコメントを書こうと思ったのですが、記入方法がわか
らず、直接メールを送らせて頂きました。
先生が提案されていた「お母さんのためのサイエンス講座」についてメールさせ
て頂きました。
名称ですが、いち母親として自分が科学を勉強するのはハードルが高い気がする
ので、
「子どもと楽しむサイエンス」とか「子どもの科学に対する興味を伸ばしてあげ
るには」とか子どもをメインにした名前の方が応募者が多い気がします。
お忙しいところすみませんでした。
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これに対して、以下のようなお返事を差し上げました。
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下記ご連絡を有り難うございました。
ご指摘ありがとうございます。
ただ、私としてはお母さんが子供に付き添ってくるのではなく、
お母さんも「勉強する」という姿勢が
子供に良い影響を与えるのではないかと考えて
敢えて「お母さん」を主体とする茶話会のようなものを
企画できたらと思いました。
実際に「広瀬りんどう社会学級」の方で
そのような経験をさせて頂き、
とても喜んで頂いたということもあります。
カルチャースクールのような雰囲気で
サイエンスのお話が聴けたらいいのかなと思っています。
ちなみに
「お母さんのためのサイエンス講座」は
「お父さんのためのワイドショー講座」を
もじったつもりなのですが、
たしかに結構カタイ雰囲気の見出しですね。
要再考です。
これからも、ブログにコメント
宜しくお願い致しますね。
(記事の下にある「コメント」というところをクリックすると
書き込める欄が出てくるはずです)
大隅典子
PS:頂いたコメントはとても大事だと思いますので
ブログの方に載せても宜しいでしょうか?
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ブログ掲載許可を頂きましたので、こちらに載せさせて頂きました。
講演を聴く主体は母親でも、内容の主が「子どもを理系好きにするためには」的な方が集まりやすいのでは、とのご意見です。
私はお母さん自身がサイエンスを好きになってほしいと願っています。
もちろん、「子供のため」という崇高な(?)動機が悪いとは思いませんが、お母さんがサイエンスの話を聴きに行って、とっても面白かった、楽しかった、という経験をして頂くことが、子供のサイエンスに対する芽を伸ばすことになるのではと思うのです。
サイエンスは身近なところにあることに、気付いて頂けたらと考えます。
こういう企画はいますぐ始めるということでもなく、少しずつ暖めていければよいと思っています。
上記にも書きましたが、
「お母さんのためのサイエンス講座」は
「お父さんのためのワイドショー講座」
というテレビのコーナーをもじったつもりだったのですが、「ワイドショー」と「サイエンス」のニュアンスの差があって、同じレベルのくだけた感じにはなっていませんね(苦笑)。
良いネーミングは難しいものです。
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ところで、ここ2日ほど普段よりアクセス数が非常に多くなっているのは何故なのでしょう?
しかも今日は土曜日なのに普段の常連さん以外の方がかなりおられるようです。
でも、コメントはあまり残されないタイプの方々のようですね。
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菊川怜が女医の役をしているNHKのドラマが環境ビデオ的に流れている中で書いていたのですが、なんでテレビの中の医者って、お決まりのように白衣の前を開けているのでしょうね?
昔から、現場ではそんなことないのになー、と思っているのですが。














