東北大学女性研究者交流フォーラムほか
2007年 06月 07日
村井宮城県知事ほか7名のお父さんに「イエローリボン賞」が授与されたそうです(実際は5月31日とのこと)。
こちらの記事は毎日新聞のネット版です。
受賞者は以下の通りです。
宮城県知事 村井嘉浩さん(46)
辻兵商事社長 辻良之さん(50)
彫刻家・画家 武藤順九さん(57)
歌手 高橋ジョージさん(48)
楽天イーグルス 福盛和男さん(30)
東北放送お天気キャスター 斉藤恭紀さん(38)
東北福祉大ゴルフ部監督 阿部靖彦さん(45)
これは「父の日」にちなんで作られた賞で、ベスト・ファーザーに何故黄色いリボンかというと、
イギリスで身を守る色とされていた黄色がアメリカにも伝わり、「愛する人の戦場での無事を祈り、帰還を願う」シンボルとして用いられるようになり、黄色は「命にかかわる大切な色」であり、「愛と信頼と尊敬」を表すとして世界に広がった(河北新報より)
のだそうです。
「ベスト・ファーザー・イエローリボン賞」を主催するのは、日本メンズファッション協会と日本ファーザーズデイ委員会(FDC)で、昨年から創設され、今年は関西と九州も作られたようです。
昨年は、荒川静香のお父さんや、地元の某デパートの社長なども選ばれていますので、まあ、出来レースっていえばそうなんでしょうが……。
面白かったのはTHE虎舞竜の高橋ジョージ氏には2歳になる女の子がいるそうで(ちなみに、結婚したのが40歳で、奥さんが24歳年下、という、しらんでもええ情報まで読んでしまいました−笑)、『子供が「ロード」のフレーズを口ずさんだときは、思わず電柱に駆け寄って号泣した。』のだそうです。
うーん、20年後とか、どうなってますかね……。
楽天投手の福森氏は、『僕がいない間にしっかりとしつけもしてくれる。』と妻に感謝しておられますが、お父さんの育児参加としては、うーん、職業上、仕方ないでしょうかね?
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そんなこんなの記事でしたが、本日は、今週土曜日のイベントのご紹介です。
「東北大学女性研究者交流フォーラム」を国際センターで開催します。
サイエンス・エンジェル任命式も兼ねています。
下記のポスターと予定が変わり、来賓のご挨拶には、文部科学省の科学技術・学術政策局長の森口泰孝様と、仙台市初の女性副市長お二人のうちの一人、奥山恵美子様が来られます。
基調講演はお茶の水大学学長の郷通子先生と、登山家でもある今井通子先生をお呼びしています。
また、21世紀COE「男女共同参画社会の法と政策」と高度技術経営キャリアセンターの方とも連携を図っています。
私は後半のパネル討論「女性研究者がもっと輝くには?」のコーディネーターを務めます。
大学院生のサイエンス・エンジェルや、キャリア塾1期生のポスドクの方にもパネリストとして参加してもらって、現場の声も聞きたいと思っています。
是非、ご参集下さいませ。
