道路拡張
2007年 06月 28日
あれ? と思ってよく見ますと、垣根のように植えられていた木が伐採されていました。
おそらく戦後すぐくらいに植樹されたくらいの樹齢のそこそこ大きな木々だったのに残念な気がしますが、道路拡張の為なのだと分かりました。
この医学部キャンパスは国道に面して正面玄関があり、車寄せに付けるタクシーや駐車場に入る自家用車がすべて国道から入るルートになっているため、平日の10時からお昼前まで、道がものすごく混雑してしまうのです。
本当は、地下鉄の駅などがもっと近ければ、公共機関を使って来られる方も多いのでしょうが、徒歩15分というのは、病人には辛すぎますね。
バスの停留所も近くにありますが、病人がバスに延々と揺られるのも苦しいことかもしれません。
そのために、道路の拡張工事が始まるという案内が、そういえばしばらく前に出ていました。
いよいよ始まったということですね。
確か9月くらいまでかかると書かれていたように思います。
大学、大学院、助手時代を過ごした医科歯科大学のお茶の水キャンパスはものすごく狭く、それでもどんどん新しい建物が建つので、土の見えるところはなく、樹もほとんど無いようなところでしたので、仙台に赴任した際に緑が多いことに感激しました。
中庭が美しい芝生になっているようなオックス・ブリッジの大学や、広大な敷地を抱えたスタンフォード大など、緑は気持ちを和ませて良いものです。
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グローバルCOEのチラシをKeynoteで作成してみました。
これから忙しくなりそうです。
(印刷用PDFは研究室ホームページよりダウンロードできます)
