アドミニストレーションの重要性
2007年 07月 25日
といっても、最高気温で27℃くらい。
これが夏の仙台の有り難いところです。
月曜日の日経夕刊に「来れ!理系ガール!」という記事が掲載され、我が東北大学サイエンス・エンジェルも取り上げられていたのですが、仙台の日経の夕刊は翌日配達なので(涙)購読しておらず、今日になって記事を読みました。
他に、秋田大のロケットガールなども取り上げられています。
このサイトを初めて訪れたのですが、「え?」というトップページですね^_^;)
いえ、別に何も……。
この記事のことが科学技術コミュニケーションブログに日経夕刊の理系女子特集にサイエンスフェアリーが出てこないのはなぜ? というエントリーとして取り上げられていました。
K_Tachibanaさん、M姫さん、やっぱり、フェアリーさんの数を増やすしかないのでは?
キュートなM姫さまのインパクトは絶大ですが、なにせサイエンス・エンジェルは今年52名おりますし、ロケットガールは約30名とのことですので。
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さて、先日、脳科学グローバルCOEのキックオフシンポジウムを行いましたが、目下、事務局作りを進めています。
おそらく、こういうプロジェクトが上手くいくかに関して、事務局がうまく作れるかが重要だと思っていますので、その人選や、既存組織の事務体制との連携は非常に大切です。
コンピュータを使っての事務処理は、すべて手書きで、コピーは「カーボン紙」で取っていた時代に比べれば、格段に便利で簡単になりました。
(かろうじて、助手時代に、出張の書類のコピーをカーボン紙を知ったという世代ですー苦笑)
報告書を作るのでさえ、印刷屋さんにお世話にならなくても、かなりの部分を仕上げることができます。
ところが、そうなると今度は要求される書類の数が増え、種類が多くなり、さらに報告書もどんどんグレードアップしてきています。
ほとんどイタチごっこです(涙
今回の事務局には異なるバックグラウンドを持つ方に参画してもらおうと思っています。
伝票処理の実務経験のある方はもちろんですが、さらに、アート系の方、IT系の方にも加わって頂くつもりです。
幸い、現状では医学系研究科の事務方に多大なお世話になりつつ進めています。
お盆前にはホームページをお披露目できるように頑張ります!