東北大学脳科学GCOEシンポジウムin東京(10/13)
2007年 10月 09日
1週間が一日少ないのはちょっと困る場合もありますが、おかげで夏物などお片付けが少しできました。
さて、例によって週のはじめが掃除で明けたのですが、今週末の東北大学脳科学GCOが開催するシンポジウムin東京の詰めの打合せを行いました。
いわば「アウェイ」で行うイベントなのですが、何分、こちらの体制も立ち上がったばかりです。
周知のためのポスターデザインから送付先リストの作成、会場の予約やアレンジ、当日配布するパンフレットの作成、当日、各メンバーの研究紹介等のお手伝いの依頼、事務局の役割分担、メディアへの周知、などなど、決めなければならないこと、やらなければならないことを粛々と進めて、いよいよ今週となりました。
今回の会場は、なにせGCOEの採択が決まってから、日程調整をして場所を探したということもあり、まったく初めての場所。
泉ガーデンという、六本木一丁目駅直結のオフィスビルにある会議室です。
心配だったので、先週金曜日に東京に出たついでに下見をしてきましたが、いやぁ、お洒落なところです(^_^;)
まあ、発足シンポジウムですから、新しい場所というのも良いでしょう。
中身の方ですが、文科省高等教育局大学振興課大学改革推進室長の井上卓己氏にご来賓のご挨拶を、基調講演には玉川大学脳科学研究所所長の丹治順先生をお招きしています。
その他はメンバーによる研究紹介なのですが、「他の分野の方にも分かりやすいようにお願いします」とお伝えしている次第。
できれば、次の時代を担う若い方達にたくさん来て欲しいと願っています。
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というイベントおよび木曜日の市民向け講演会の準備をこちらはしつつ、研究室内ではデータをためつつあるひと、刈り取り段階のひと、追い込み段階のひと、などなど、それぞれのスケジュールが進行しています。
それが可能なのは、3人の技術補佐員と3人の事務補佐員の方達のおかげです。
いつも、本当に感謝!ですm(__)m
今日、研究室を訪ねてくれたとあるNPOの代表のSさんとの意見交換はなかなか面白かったので、また次の機会に。