ゴールデンスランバー

先日の静岡出張のときから読み始めた『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎著、新潮社)を、寝る前に少しずつ読んで、昨晩ようやく読破しました。
伊坂さんは東北大学法学部出身であり仙台在住で、仙台を舞台にした作品が多いことから、よく読んでいます(うちの学生さんから借りることも多々あり)。
参考:仙台在住小説家

この方の小説を読むと、つい思い浮かぶのは「赤ずきんちゃん」の庄司薫です。
いつも大学生が主人公という訳ではないのですが、大学時代の友人だったり、思い出だったりがストーリーのコアとなっているものが多いからでしょう。
時代はもう、かれこれ30年以上の隔たりがある訳ですが、その時期の若者特有の理想主義やら切なさやらには変わらない要素も見受けられます。

ミステリータッチの小説の割に一気に読破しなかったのは、「犯人」は分からないのだろうという憶測のせいもありますが、週末ではなかったことが大きいかも。

ちなみに、『死神の精度』は映画化され、3月22日公開予定とのこと。
監督は筧昌也氏、主演は金城武。
by osumi1128 | 2008-02-10 00:31 | 書評

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