2008年大隅研バレンタイン計画遂行さる
2008年 02月 14日
入試が終わるまでは安心できないのですが……。
さて今年も聖バレンタインの日となりまして、「2008年大隅研バレンタイン計画」が遂行されました。
しばらく前に幹事だった学生さんが「ドッキドキバレンタイン計画」と女性陣宛にメールを出そうとしたら「毒気ドキ」と変換されたと今年の幹事さんの一人から聞いたので、試しにこのMacBookのATOKで変換してみましたら「毒気時」になりました(笑)。
いずれにせよ、ちょっとコワイですね……。
今年は事情により「高級チョコ」が男性陣宛に配られた模様です。
ところで、昨日はお茶の水大学にて"女性研究者支援モデル育成"事業等合同シンポジウム ~女性研究者等の活躍促進のために~が開催されました。
主催が文部科学省・お茶の水女子大学、共催が独立行政法人日本学術振興会、独立行政法人科学技術振興機構、後援が内閣府というきっちりした会です。
教授会と重なっていたので、私は参加せず、東北大学からは女性研究者支援推進室のメンバーに18年度採択大学の取組み状況の報告をお願いいたしましたところ、「とても大変でした」というメールが。
「どうされたのですか?」と伺うと、「紀子様が来られてポスターを説明しました」とのこと。
ひぇーっ、そ、そうだったんですか!
こちらもご参照のほど。
そう思っていましたら、今日届いた依頼状は東京大学130周年記念事業 「世界のスーパー女性研究者が語る」についてだったのですが、差出人は小宮山総長となっていました。
今年モデル事業に採択され、特任教授の都河先生の号令のもと男女共同参画オフィスが立ち上がり、新規採用の女性比率25%というPositive ActionをHPに載せています。
やはり、お茶大にしろ東大にしろ、専任の教授が推進するというのは大きな力がありますね。
組織のトップが全面に出ているところも強いメッセージですし。
東大が本気になったら世の中が変わる、と期待したいと思います。
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2月9日放映のトップランナーに仙台在住ロックバンドMONKEY MAJIKが出ていたのを見損ねましたら、今晩、再放送。
メディアテークでの収録でした。
それにしてもカナダ人2名の日本語がすごく上手い!
日本語と英語の入り交じった歌詞が良いですね。
ふろむせんだいさんのブログもどうぞ。