仙台市生活ごみ分別事典

昨日の日経懇話会での講演は五、六十人くらいの入りだったでしょうか。
ダークスーツ率は90%以上。
でも「ランチ後なのでお休みになる方もいますが……」という主催者のお話に、密かに「いえ、寝させません」と決意しつつ(笑)、トークの間、会場くまなく見渡してみて、まあ、おおむね起きていただいていたのではと思います。
有難うございました。

さて、実は仙台市では「平成20年10月から、家庭ごみ等の有料化と紙類定期回収が始まります」というお知らせが来たところです。
キャンペーンの実態は、こちらに詳しく載っています。

で、全戸に配布された仙台市ごみ分別事典「ワケル本!」というのが、かなり上手く出来ています。
キャラクターは毎度おなじみ「ワケル君」なのですが、「新しい指定袋」「資源とごみのゆくえ」「家庭ごみ」「プラスチック製容器包装」から「ワケ方事典」などなど、実に、ユーザの気持ちを考えた36頁ほどのパンフレットです。
(しかも、項目が「付箋」を貼ったようなデザインになっていて、かなり優秀。)
例えば、「粗大ごみ」「臨時ごみ」など、カテゴリー別の頁もあれば、「五十音で引くワケ方事典」では、アルミホイル→家庭ゴミ、アンテナ(室外用)→粗大(400円)、アンテナ(室内用)→家庭ゴミ、などのように、「これ、ってどうすれば良いの?」と思ったら調べてみればよい、という作りになっています。

ことの発端(?)は、
仙台市では平成22年度を目標に
1.リサイクル率30%以上
2.ごみ排出量1,107g(市民一人一日当たりのごみ排出量で事業ごみを含む。)

という数値目標を決めたのですが、なかなか到達できないので、さらに強力な施策を打ち出した、というワケです。
なにせ、家庭ごみを捨てるのにも指定の有料ゴミ袋しか使えなくなるという、大きな改革です。
仙台市環境局総務課さんは、かなりの気合いで臨むようです。

東京の実家のエリアなどより、はるかにクリーンな仙台市ですが、人口増加等に伴うゴミ排出量の増加傾向に少しでも歯止めを掛けたいということですね。
地球温暖化対策という側面もありますし。
by osumi1128 | 2008-03-13 23:06 | 雑感

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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