樹齢2000年の桜と竹内まりや
2008年 04月 02日
薬学部のMさんに内輪のセミナーをしていただき、数名でいつものRで懇親会をした後、帰ってしばらくしてTVを付けたら、NHKのSongsという番組でした。
番組1周年記念で竹内まりやの特集だったので、ついそのまま見てしまいました。
冒頭に山梨県の古刹に日本最古と言われる樹齢2000年の桜を訪ねる映像(昨年のSongsのものですが)があって、毎年ちゃんと花を咲かせる桜を見て「そうか、桜は動けないけど、2000年も生きることができるのね」と思いました。
竹内まりやはモロにリアルタイムの歌手で、かなりの曲は聴いたことがある懐かしいもので、「元気を出して」や「駅」などは、本当に涙が出てしまいますね(ドライアイ気味なのですが、涙腺はゆるい)。
Songsとのコラボで作ったという「人生の扉」では、次のように歌われています。
春がまたくるたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつかわるよ
陽気にはしゃいでいた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 超えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
I say it's fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重たさ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きていきたいよ
I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to e 80
But I'll maybe live over 90
君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ
I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living
You Tubeで探したらありましたのでこちらをお楽しみ下さい。
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仙台の桜の開花予想は7日に修正されました。
例年よりも早めです。