学会2日目
2008年 04月 19日
カロリンスカ研究所の正門です。
正門を入ってすぐ左にある建物。
ここでノーベル医学生理学賞の講演がCity Hallでのものとは別に行われるとのこと。
会場となっている建物の入り口。
外にあまり案内がなくて、方向音痴の私には探すのに一苦労。
北欧の建物は木がたくさん使われたデザインが特徴的ですね。
2日目のRene Henの講演を撮影。
コラボレーションその他の話がまとまりました。
ポスター会場。
このポスターにはパームが2つくっついていて、ムービーが流されています。
約30分のコーヒーブレイクのときに、果物やサンドウィッチも出ます。
日本の学会でもそのくらい余裕があると良いのですが……。
昨晩のConference DinnerはMuseum of Modern Artを借り切って行われました。
アンディ・ウォホールの特別展を開催していて、それを鑑賞した後、ロビーでシャンパンが振る舞われ、それからレストランでsittingのディナー(学会登録料とは別料金です。念のため)。
アンディ・ウォホールは、どちらかといえば好きな作家だったのですが、TV番組などの映像作品も作っていたことはあまり知りませんでした。
海外の学会では、このようにアートと触れ合う機会も提供して下さることが多いのは有り難いです。
私も自分が主催する会で密かに計画していることがあるのですが、スポンサーを見つけないとね(文科省等のご支援では「贅沢だ」などと言われそうなので……)。
ちなみに、メニューは2コース+デザートで、一皿目はサーモンのタタキにキムチ風味の玉葱が添えられているという、ちょっと訳の分からないフュージョン。
二皿目は、数学科のK先生がお好きな剛体問題になるような、フィレなのにとっても堅いビーフでした(笑)。
隣に座っていたReneが、周りの外国人に「Kobe beefを知っているか? とっても柔らかくて美味しいのだ」と吹聴し、私に「ノリコ、Kobe beefにはビールを飲ませるというのは本当か?」と訊くので、「本当です。さらにマッサージもします」と答えると、「Kobe beefになりたい♥」と、訳の分からないことを言っていました。
ま、フランス人は味にウルサイので、接待しがいがありますね。
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これから学会最終日が始まります。
それにしても、画像が粗いなぁ・・・
携帯、買い換えましょうかね。