先週月曜日に担当した医学部2年生の「発生学」の講義の最後に呼びかけを行い、集まってきたメンバーが5,6名。
うちの修士の学生さんほかも一緒に「生命科学研究を学ぼう!」というテーマで、とりあえずは論文を読むところから始めます。
実は、発生学の講義プリントの最後にメアドを示しておいたのですが、それが「ミスタイプ」していて、そちらの宛先に送信すると当然ながら「届きませんでした」というメッセージが届きます。
今回、集まって下さった方々はそこで、「はて? このアドレスがおかしいのかな? そういえば、tohokuのoが抜けているし、taiinsというのもiが多いかも?」と気付いたり、シラバスの授業担当者メアドを確認したり、うちのHPを参照したり、というルートで問題を解決し、無事に私とメールの送受信を達成した訳です。
まことに、サイエンスを学ぼうという方達として素晴らしい才能を持っているということですね(笑)。
医学部2年生の講義の方は今年から発足した医工学研究科の修士課程の学生さんも受講していて、その中からも参加した方がありましたし、今年、医学部に入学したばかりですが、単位認定により2年次に進級している方も。
こういうヘテロな集団から何が生みだされるか、楽しみです。
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Tさんは東京の会社から2年の間出向することになったのですが、「仙台に行くなら、一軒家を借りよう!」と決意されたそうで、郊外の住宅地の借家にお住まい。
市街地のマンションと、さほど変わらないくらいの家賃とか。

一品持ち寄り、ということだったのですが、徳島で何か面白いお土産を買おうと思ったら朝の空港ではワイン系のおつまみに適したものが無く、「王様のブランチ」で取り上げられたというアトリエ市のベイクドスイートポテト(インターネットでも買えるようです)と、白ワインを持参。
K先生はなんと、ザワークラウト&ソーセージ・ベーコンの煮込みを作って来られました。
やはり東北大のTさんはご近所の魚屋さんで見事な岩牡蠣を調達。
黒一点のAさん(行政関係)は、オランダのご友人から白アスパラガスを家主さんのところに事前に直送。
さらに、家主さん調達の北海道産白アスパラ、縞エビ、キノコのソテー、水菜のサラダ、バルサミコ風味の豚ソテー、などなど、賑やかな食卓となりました。
茹でアスパラが一般的ですが、グリルにしたアスパラも非常に美味しかったです!
Tさん、有り難うございました!