サイエンス・アート@コールドスプリングハーバー
2008年 07月 18日
ロングアイランドはニューヨークのお金持ちにとっての避暑地として昔から有名で、グレートギャッピーの舞台にもなっていますが、ここコールドスプリングハーバーもそんな大金持ちの広大な敷地と資産をもとにしてできた研究所です。
緑の美しい敷地内に入るとセキュアな気持ちになるのが有り難いです。
今回は研究所の方には立ち寄りませんが、一つ一つ、2階建てや、せいぜい3階建てくらいの一見普通の建物の中に研究室があるのが不思議な感じ。
朝、昼、晩の食事はBlackford Hallという建物で頂きます。
研究所の方々にも利用されているカフェテリアです。
講演はGrace Auditoriumという建物の講堂で行われます。
こちらの1階のロビーには、有名な二重らせんのアートがあります。
結構、大きいものです。
講堂の壁には、二重らせんの父、James Watsonの肖像画が。
2年前にお見かけした際も、こんな感じでした。
他にもホックニーの素描っぽいものなどもあり、屋外にもタンパク質の合成をイメージしたオブジェやら……
タンパク質の立体構造を元にしたものやら、いろいろな現代アートが点在しているのが楽しいですね。
RICHOのデジカメの操作は、まだ不慣れな点も多々ありますが、予想以上にプロ仕様でした(すみません、なにせ成田で衝動買いだったので、事前によく調べた上ではなく……)。
という訳で、何でも撮りたくて、おもちゃを手にした子供状態(笑)。
あ、カメラ本体とMacBookを直接USBケーブルでつないで、何もソフトをインストールする必要なく画像データを移せたことが一番有り難かったかも。
昨晩に懸案事項の一つの原稿をクリア。
では、これから朝のセッションです。