サイエンス・エンジェル本編集会議など
2008年 10月 04日

サイエンス・エンジェルのスキルアップ講習会ほかから戻ったところです。
本日の講師は名古屋大学の美宅成樹先生でした。
先生自らの研究人生や、研究哲学、そして、翻訳された『はじめての科学英語論文』のご紹介と、盛りだくさんでした。
SAそれぞれの気持ちに沿ったポジティブなメッセージが伝わったことと思います。
有難うございました。
講習会の前後に、今年度作成予定の「サイエンス・エンジェル本(仮称)」の編集打合せがあり、参加させていただきました。
平成18年度に開始された「杜の都女性科学者ハードリング支援事業」として「サイエンス・エンジェル制度」が発足した訳ですが、振興調整費からのご支援は3年ということですので、その区切りと今後への発展の願いを込めて、100ページくらいの本を作る予定です。
読者対象としては、理系少女とそれを取り巻くご家族や先生たち、そしてSAと同じ立場の女子大学院生等を想定しています。
編集という作業が好きなので、「フクヘン。」ブログはよくチェックしています。
今発売中の『琳派って誰?』という号も買いましたが、面白い仕掛けの説明などが最近のエントリーにありました。
思えば、研究者として論文をまとめる行為は「編集」なのですね。
いかに素材(=実験結果とその解釈)を魅力的に見せるかということと同時に、読者目線で自分(あるいは共著者)にツッコミを入れることも大切です。
良い本(雑誌、パンフレット)を作るためには、良い本などを見ておかなければならないのと同じように、良い論文を書くためには、良い論文を読んで、一体どこが良いのか、感性を磨く必要があります。
今回のSA本作成が、いろいろな意味で良い経験になってくれたらと願っています。
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本日の名言「アイロンは心の皺をのばす」。
美宅先生のご講演の中から拾いました。
ちなみに、アイロンをかけながら、脳の中では研究についてイメージを膨らませているそうです。
研究者っていうのは、そういう人種ですね……。
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本日のランチは美宅先生、SAとともに利久サンモール店で利久膳、1000円也(1日20食限定とのこと)。
牛タンの他に、いろいろ付いてこのお値段は値打ち物です!














