『脳は美をいかに感じるか』
2008年 10月 05日
それを感じるのは気温もそうなのですが、街を歩く若いオンナノコの「ブーツ率」が一気に向上したこともあります。
「今からロングブーツ履いて、真冬になったらどうするの?」という質問は、お洒落ではありませんね(笑)。
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先日、岩波書店の『科学』の9月号の書評欄『心にのこる1冊』に寄稿しました。
取り上げましたのは『脳は美をいかに感じるか ピカソやモネが見た世界』(セミール・ゼキ著、河内十郎監訳、日本経済新聞社、2002年)です。
副題には「ピカソやモネ」ですが、中にはフェルメールも多く取り上げられていて、表紙は「天秤を持つ女」です。
こちらのサイトを見ていただくと、どの絵か分かります。
書評の原稿については、掲載後1ヶ月経ちましたので、web公開しても良いというお許しを頂いたのですが、このexciteのブログではPDFをアップロードすることはできませんでした。
うーーーん・・・どうしましょう?
仕方ないので、別のサイトに元原稿をテキストで挙げておくことにします。
どうせなので、「長いので短くしてください」と言われる前のものにしておきましょう(笑)。
という訳で、しばらく更新していなかった別サイト「大隅典子のエッセイ集」に書評含め、いくつか原稿をアップしました。
お時間のあるときにどうぞ。
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先日、東京駅を通過したときに撮した画像です。
丸の内北側から大手町にかけて、このような不思議な牛の彫像がいくつも並んでいるのです。
