数字に見る東北大学
2008年 12月 17日
これで今年の出張は打ち止めです。やれやれ……。
新幹線のお伴に連れていった西野先生の新書は、なかなか面白く書けていたので、いつかどこかに書評でも。
PPTファイルを作ろうと思いましたら、途中でバッテリー切れ。
やっぱりACアダプターも持って行って、会議の間に充電すべきだったと反省。
新幹線の1時間半は貴重です。
帰りは仕方なく、東京駅地下のグランスタのDean & Delucaに立ち寄って、夕ご飯をゲット。
お気に入りは根菜のサラダで、オリーブとドライトマトのイタリア風パンを添えました。
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さて、東北大学関係の広報誌にはいろいろありますが、(財)東北大学研究教育振興財団の広報誌「樅の木」第15号が先日届き、川内萩ホールなどが特集だったのですが、最後の8ページ目の「数字に見る東北大学」というシリーズが目に留まりました。
タイトルは「特許公開311件の日本一」となっています。
国内大学別特許公開件数が2006年(313件)および2007年(311件)と2年連続でトップなのだそうです。
2位の東工大が263件、282件なので、ダントツですね。
ちなみに、2007年はその次に東大、阪大、京大と続きます。
「研究第一主義」と「実学尊重」を開学の理念の3つのうちの2つ(残りは「門戸開放」)に掲げているということもありますが、やはり、材料系の強さがこのあたりにも表れているのかもしれません。
興味のある方はこちらからPDFファイルをダウンロードできます。
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そういえば、先日こちらのブログに載せた光のページェントの画像について、「神経細胞の樹状突起のよう」というコメントを頂きました。
なるほど、光っている小さな電球は、シナプスのようにも見えますね。
というか、元々「樹状突起」という名前は、「木の枝のよう」だから付いているのでした。

Paul De Koninck LaboratoryのHPから借用させて頂きました(^_^;)
緑色なのはGFPで光らせているからです。