人間ドック・ダイエット
2009年 01月 20日
いろいろなメニューがありましたが、思い切って2日間コース。
数年続けて(忙しいことを言い訳にして)定期検診をパスしまくっていましたので、そろそろ「船」と同じように「ドック」入りして検査するのも悪くないかと思い(英語ではhealth checkとしか言わないけど、「ドック」という仰々しさが可笑しくて)。
で、一人で行く勇気・元気がなかったので(笑)、お茶のお友達のOさんを「ご一緒しません?」とお誘いしたところ、ご快諾。
候補日が限られていましたが、なんとか予約を入れることができました。
検査メニューはたーくさんあって、1日目の午前中は結構忙しかったですね。
血糖負荷試験で4回も採血されました(涙)。
ラットの血を副大動脈から採るのはベテランですが、自分が血を抜かれるのは大嫌い。
というか、恐くて自分の血液が体外に出ていくのを目視することができません。
しかも朝一番で測った血圧は上が90だし……。
で、実は2日目の方が「大物」の検査がありました。
1日目が終わったら一緒に美味しいものでも食べられるかしらん? などと当初思っていたのは大きな間違い!
2日目は頭部MRI、いわゆる胃カメラ、そして大腸X線診断だったのでした……。
MRIはもっと恐いかと思っていましたが、音のうるささもさほどではなく終了。
が、難関は胃カメラでした……(涙)。
当初「経鼻」を勧められたのですが、とてもじゃないけど通過せず、通常に変えるも嘔吐反射が酷く……。
筋肉の緊張を解く注射をした後、再試行。
3回目は担当の女医さんが「今回は絶対決めるから!」という決意を美しいお顔に示しておられ、こちらが少々辛そうにしても、「はーい、順調ですよ〜」と言われつつ決行されたのでした……(感服&溜息)。
それにしても、ドック前日と当日2日、計3日の間、ほとんど食べる気にはなりませんでした。
これって、定期的に行ったらいわゆる「ダイエット」になるかしらん?
あ、ちなみにびっくりしたのは、身長が1センチくらいまた伸びていたこと。
本当???
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泊まったホテルのCNNでは、大統領就任セレモニーの準備関連を延々放映してました。
どんなスピーチをするのでしょう。興味津々。