また雪が降りました
2009年 02月 20日
朝起きたら、外は真っ白!
といってもさすがに三月も近いので、雨に変わって雪も解けていきました。
朝9時からの訪問者にはお待たせしてしまうという失態でしたが、ビジターが仙台を離れられて、ちょっとほっとした一日でした。
今週から中国人のポスドクさんが参画し、いよいよラボが国際化(←ちょっと大げさ)することになりました。
実験室の各種の表示など、英語併記にしないといけないなあと思っています。
彼女にも日本語を覚えてもらう代わりに、私は中国語を勉強しようと思いつつ、4月スタートの教育テレビまでお預けになりそうです(笑)。
大学で働いていて一番嬉しい瞬間は、学生さんや若い方達の成長に気付くときです。
身近に接しているので毎日感じる訳ではありませんが、何気ない一言や、ディスカッションの仕方、進捗状況の報告のレジュメの書き方、セミナーでの質問など、「お!」と思うときがあって嬉しくなります。
そうなるまでの間は忍耐も必要ですし、相手の受容体が有る無しに関わらず、良い刺激をひたすら与えなければなりません。
なんともコスパの悪いことではありますが、それを考えたら教育は成り立たない。
サイエンスにおける喜びも似たようなものですが(笑)。