ホイザー先生にお目にかかる@京都iCeMS国際シンポジウム
2009年 05月 27日
1ヶ月ほど前に、母から「今度、5月26日から仙台に行くけど……」とメールがあり、「すみません、その日から出張です<きっぱり!>」と返事しました。
で、今朝、京都にいる私の携帯の方にメールが届いて「今日は、文科省の課長さんが、研究室を訪問されるそうね」と書かれていて、え? そんなこと知らせてないのに??? と思って、先日、本部秘書課から届いたメールを探して読み直しましたら、日本電子という電子顕微鏡の会社の関係で「風戸研究奨励会」というものがあり、文科省課長がその会のご来賓挨拶に来仙し、そのついでにうちの研究室に寄るのだと分かり、あー、そういうことね、と合点がいきました。
うちの母の方は日本顕微鏡学会第65回学術集会がらみで仙台に来ることになっていたのでした。
文科省課長の対応はうちのラボ・マネージャーのNさんにお願いしてあり、予定よりも長い時間いらしたようです。
ご苦労様でした。
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で、こちらの用務は京都大学iCeMSというWorld Premier Institute (WPI)の国際シンポジウムだったのですが、そこで座長をして頂いた方は、なんと電子顕微鏡の世界では大御所、freeze-deep etchingの大家であるJohn Heuser先生でした!!!
うーん、母からお名前は聞いていたので、もっとずーっとお年上の方と思っていたのですが、今回、京大のiCeMSのメンバーになられていました。
思わず、コーヒーブレイクの時間に画像を撮って頂きました。

すれ違っているようで、何なのか……。
その他にも、初めてお目にかかったにも関わらず、とても近い関係の方々がたくさんいらしたのは、small worldなのだと思います……。
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本日のセッション後の懇親会ではジャズバンドの生演奏が。
拠点長の中辻先生のご関係とか。

奥様も生命科学研究者ですが、素敵な訪問着をお召しで、生演奏に合わせてご夫婦でダンスをされていたのがインターナショナル。
若い方達の参加も多く、懇親会でもいろいろと質問を受けました。
熱心に聴いて下さるのは嬉しいですね!
あ、「仙台通信、読んでいます!」という声も。
東京からiCeMSに移られた女性研究者Hさんと久しぶりにお目にかかりました!
新天地でのさらなるご発展を心からお祈りしています。