東北大学脳科学グローバルCOE第15回若手フォーラムほか
2009年 05月 29日
午後には来週の淡路島で行う国際会議で発表するメンバーのリハーサル。
その後、とあるプレゼンのための3回目のリハーサルをして、今回でだいたい使うスライドの中身が決定できました。
時間的にもまぁまぁだと思います。
ここしばらくの間、医学系研究科HPのマイナーチェンジを広報室の職員の方にいろいろとして頂いています。
うちのサイトのお知らせの更新頻度は、最近半端じゃありません。
一日に複数件のお知らせも希ではなく。
本日は医学系大学院入試の改革についてのプレスリリースが為されました。
医学系大学院入試で制度改革 —1度の試験で複数の専攻をまたいだ受験が可能に—
東北大学大学院医学系研究科は、平成21年度の大学院入試(平成22年4月入学)において受験方法を従来の方法から改め、医科学専攻修士課程、障害科学専攻博士前期課程、保健学専攻修士課程の3課程の試験を共通化すると共に、専攻をまたいだ形での出願・受験を可能にしました。この改革により、医学系研究科受験生は、第1希望を、医科学専攻修士課程のA講座、第2希望を障害科学専攻のB講座、といった形での出願ができるようになります。(HPより)
詳細はこちらになります。
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さて、バタバタとしていたので、本日15:30から開催されていた若手フォーラムには、最後の方と交流会に参加しました。
今回でもう15回目を数えます。
この「若手フォーラム」はグローバルCOE拠点に所属する学生さんや若手研究者の分野を超えた交流を盛んにし、異分野融合研究につなげていきたいという目的のために設立しました。
回を重ねるごとに、開催のノウハウも蓄積し、また、参加者からは「違う分野のことがとても勉強になる」「他の研究室の人と話ができるのが楽しい」「セミナーの仕方を学んだ」など、好評を博しています。
また、若手フォーラムメンバーには、脳カフェの展示等に参画して頂いたり、サマーリトリートの夜の部の企画を立ててもらったりと、研究以外の経験もしてもらってもいます。
これまでの開催内容についてはこちらをご覧ください。
実質1年半続けてきて、メンバー同士の交流が進んだおかげで、「異分野交流奨励研究費」を今年度から設けることになっています。
実際に、若手フォーラムの参加者の方から声が上がって実現の運びになった次第です。
前回から交流会の際にポスター発表も行うスタイルを取ることになったようですが、こちらも盛況。
ひととおり飲んで食べてお腹が落ち着くと、ポスターの前で熱心に話し込んでいる方達が多数で、頼もしい限り。
やっぱり、若い方達のエネルギーは素晴らしいです!
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ラボメンバーの何人かは発生生物学会@新潟に出張中。
入れ替わりで来週に国際会議。
その準備のために、うちの秘書さんたちは本日、先方に送る荷物のとりまとめで大わらわ。
遅くまで本当にご苦労様でした。