池上高志さんX爆笑問題
2009年 06月 17日
共同研究の可能性についてのディスカッション。
うちのembryo manipulation methodsにご興味があり、どんなものか、どんな研究に使えるのか、などをご説明しました。
ちょうど、学生さんがin utero electroporationとwhole embryo cultureの実験をしていたところなので、事前には言っていなかったのですが、急遽デモンストレーションしてもらいました。
(T君、Kさん、有難うございました!)
久しぶりに学生さんの実験の仕込みの部分を見ましたが、上手になるものですね〜。
素晴らしい!!!
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久しぶりといえば帰宅後、NHKの総合番組を付けっぱなしにしていました。
プロフェッショナルは水中写真家の中村征夫氏という方でした。
「沈黙の海で生命を撮る」というタイトルがいいですね。
水が恐いので決してダイビングなどしませんが、海の中の写真を見るのは好きです。
その後、爆笑問題ニッポンの教養は複雑系科学の池上高志さんでした。
DNAやらタンパク質やらの方向からではなく生命を理解しようと、いろいろなアプローチをされています。
昨年、ちょっとディスカッションしにお訪ねしましたが、実験室は見なかったので、興味深かったですね。
iPodの音楽に合わせて自律的に踊るロボット、とか、水の中で自発的に動き回る油滴、とか、コンピュータのモニタの中に描き出される半生命(と池上さんが呼ぶもの)、とか……。
本当は「生命とは何か」と定義すること自体に意味がないのでは、というお話もごもっとも。
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昨年度末だったか、仙台市営バスのバス停がとってもお洒落になりました。
屋根があって、風よけにもなっている壁面にDiorなどの広告が。
微妙にそれぞれ形も違うのですね……。
こちらは今朝、車の中から撮った広瀬通のもの(停車中です、もちろん)。
乗客が多いのでしょう。大きめです。
広告付き、なのが、コスト減でもあるのかな?
