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    <title>大隅典子の仙台通信:若い方々へ</title>
    <category domain="http://nosumi.exblog.jp/i13/">若い方々へ</category>
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    <description>大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。</description>
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    <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
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    <pubDate>Fri, 23 Aug 2019 18:00:01 +0900</pubDate>
    <dc:date>2019-08-23T18:00:01+09:00</dc:date>
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      <title>大隅典子の仙台通信</title>
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      <description>大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。</description>
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    <item>
      <title>第７回脳科学オリンピック（ブレインビー）東北地区大会開催！（8/24）</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/27703150/</link>
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      <description><![CDATA[今年も脳科学オリンピック（ブレインビー）東北地区大会を東北大学にて開催します！　<br />
<br />
高校生を対象とした学術系の「オリンピック」は、数学、物理学、化学、生物学、情報科学などがありますが、「脳科学オリンピック」はルーツとルールが異なります。米国のBrain Beeという大会が起源で、チーム競技は無く、個人でのコンテストのみ。でも、地域や国ごとの大会を勝ち抜いた方が国際大会に出場するという意味で、オリンピックゲーム的な位置づけになっています。文部科学省の後援も受けています。<br />
<br />
<br />
この大会の日本代表になった高校生の中には、国内の主要大学へ進学した方だけでなく、海外の大学へ進んだ方もいます。良い成績を収めることが、課外活動としてAO入試対策にもなると思われます。詳しくは下記、昨年の拙ブログ記事を参照。<br />
拙ブログ：脳科学オリンピック東北地区大会（8/1）：〆切まであと１週間を切りました！（2018.7.19）<br />
<br />
<br />
<br />
【追記】昨年の東北地区大会の優勝者は国内大会第３位になりました！（国際ブレイン・ビー（脳科学オリンピック）Facebook記事参照、2019.7.28）<br />
<br />
<br />
今年の東北地区大会は以下のように行います。<br />
<br />
<br />
日時：2019年8月24日（土）　　13：00～17：00　（12：30開場）<br />
<br />
場所：東北大学生命科学研究科＠片平　生命科学プロジェクト研究棟<br />
内容：脳科学に関する講義（生命科学研究科教授　谷本　拓先生、ブレインビークイズ大会、筒井研見学）<br />
申し込み：以下のリンク先参照（８月２１日まで）<br />
東北大学脳センターHP：「脳科学オリンピック（東北地区予選）2019」<br />
<br />
問合せ：東北大学大学院生命科学研究科准教授　山方恒宏 (nobuhiro_y(@)hotmail.co.jp)<br />
<br />
<br />
どうぞ奮ってご参加下さい！　中学生の参加もOKです♫<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201907/25/22/d0028322_22120854.jpg" alt="_d0028322_22120854.jpg" class="IMAGE_MID" height="723" width="500" /></center><br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 25 Jul 2019 22:24:29 +0900</pubDate>
      <dc:date>2019-07-25T22:24:29+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>第15回東北大学男女共同参画シンポジウムで学んだこと</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/27259569/</link>
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      <description><![CDATA[イベントウィークで行事が続く。12月８日（土）は第15回目となる東北大学男女共同参画シンポジウムを開催。今回のテーマは「Dual Career Couple 今と未来の「共働き」を考える」。大野総長には開会のご挨拶から終了後の茶話会までご出席頂いた。ご来賓としてお迎えしたお茶の水女子大学学長の室伏きみ子先生には、シンポジウム前に東北メディカル・メガバンクをご視察頂き、星陵キャンパスから会場の青葉山コモンズまでお連れし、ご挨拶から茶話会途中までご出席賜り、数少ない女性学長というロールモデルとしてのプレゼンスを示して下さった。<br />
<br />
男女共同参画委員長として第５回澤柳政太郎記念東北大学男女共同参画賞ならびに奨励賞の概要と講評を紹介した後、前者は「女性枠設定による教員採用・養成システム」による先導的取組の推進とその成果」として九州大学研究戦略委員会を代表して上瀧英里子教授に、後者は「理系女子大学院生チームＩＲＩＳ（アイリス）による地域における理系進路支援の取り組み」として大阪府立大学 理系女子大学院生チームＩＲＩＳの代表として参加した４名の女子大学院生に大野総長より表彰状が授与された。<br />
<br />
<br />
全体の報告記事は追って本学男女共同参画推進センターHPに公開されるので、拙ブログではフレッシュなうちに感想を記す。<br />
<br />
<br />
今回の基調講演は本学理学部卒、理学研究科で修士まで修めた福島りえこ氏。東芝でグラスレス３Dテレビレグザの開発に関わり、2011年に日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞された後、2017年の都議選で都民ファーストの会より立候補し、世田谷区でトップ当選を果たし、現在は東京都議員として活躍。画像はシンポジウム第３部でパネルディスカッションのときに撮影。都民ファーストのシンボルカラーであるグリーンのスーツで自己ブランディング。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201812/09/22/d0028322_09120424.jpg" alt="_d0028322_09120424.jpg" class="IMAGE_MID" height="452" width="500" /></center><br />
興味深かったのが、自分の気持ちと他人からの評価の年次推移グラフ。気持ちがどん底のときは、もう失うものは何もないので、後は上がるだけ、評価が高いときには不安になる。産休・育休の間は立ち止まって考える時間になった。30代は少しずつ責任の思い仕事をしながら成長する、視野が広がる大切な時期であり、サブの仕事に甘んじないことが大事。「共働きができる社会」は多様性が受容され活かされる社会。子どもにとっても多くの大人を見ることができ、親の夢を背負わされることがないなどのメリットがある。現在、政治への女性参画も推進。<br />
<br />
<br />
パネル討論では学部の男子学生、修士の女子学生も参加し、よく練られたプレゼンをした。男子学生は自分の母親が専業主婦であり、小さな頃に家に母がいてくれたことが有難かったので、共働きをする場合にその点をどうするかに不安があると述べ、ファザーリング・ジャパン東北代表の横田 智史氏（保育園経営もされている）から、「それ、自分が先に家に帰るという選択肢もあるよね？」と、台本ができていたのかと思うくらいの突っ込み。<br />
<br />
<br />
女子学生はいろいろな選択肢を挙げて、将来の共働きへの不安を話した。「経済的にどうしても共働きをしなければならない、という選択は嫌。望んで共働きできるような社会であってほしい」。おそらくそれは同世代の多くの女性の気持ちをまとめているのだと思う。そういう気持ちを持てる程度には、まだ日本社会は豊かなのかもしれない。<br />
<br />
<br />
ただ、「結局自分では制御できない」という点に囚われすぎではないかと会場の大人たちは感じており、コーディネータの山内正憲教授＠麻酔科から突然、コメントを求められた室伏先生は「社会は変えていくことができるものです」と優しく話されていた。「共働きと専業主婦のどちらがいいか」ではなく、自分が稼いでパートナーが主に家事育児に携わるという選択肢もありえる。茶話会後の懇親会に残った関係者の間では、「結局、本人が何をしたいか、本当にやりたい仕事が無いのであれば、そういう発想になるのかもしれないとも話していた。<br />
<br />
<br />
今回のパネル討論でもっとも強く感じたことは、本学の男女共同参画の活動としては、女性研究者の育成支援に軸足があるが、大学なのだから、もう少し学生への啓発アプローチを行うべきかもしれないという点。お茶の水女子大学は国立大学で２校しかない女子校（ただし、LGBTの学生を受け入れることを宣言）であり、女性のリーダーシップ育成に尽力している。本学でも男女ともに働くことが当たり前、外国人、障害者、性的マイノリティの方もそれぞれが貢献できる社会を一緒に創ることに学生さんも参画できることを伝えていけると良い。<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 09 Dec 2018 09:58:42 +0900</pubDate>
      <dc:date>2018-12-09T09:58:42+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>神経化学若手セミナーに参加し</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/27096107/</link>
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      <description><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201809/08/22/d0028322_09325434.jpg" alt="_d0028322_09325434.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center>神経化学若手セミナーに参加し、講師を務めました。昨晩の懇親会で頂いた寄せ書き。有難う。それぞれ頑張ってね！]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 08 Sep 2018 09:35:42 +0900</pubDate>
      <dc:date>2018-09-08T09:35:42+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>高校生の研究室訪問</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/27066385/</link>
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      <description><![CDATA[過日、ブレインビー（脳科学オリンピック）東北地区大会で優勝した市内高校の生徒さんが、研究室を見学したいとのことで来ました。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201808/22/22/d0028322_07194354.gif" alt="_d0028322_07194354.gif" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>ちょうど、フランスからのインターンシップ生がグリア細胞の培地交換をするタイミングだったので見学してもらいました。<br />
試験のためではなく、科学論文を読んだりコミュニケーションのために英語が必要なことも知ってもらえたと思います。<br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 22 Aug 2018 07:23:30 +0900</pubDate>
      <dc:date>2018-08-22T07:23:30+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>書籍刊行予定です</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/26841168/</link>
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      <description><![CDATA[書籍刊行予定です<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201805/31/22/d0028322_06490537.jpg" alt="_d0028322_06490537.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ゲラが届きました。働くお母さん研究者を応援するための本です！<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 31 May 2018 06:58:47 +0900</pubDate>
      <dc:date>2018-05-31T06:58:47+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>第10回HOPEミーティングに参加してきた</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/26565106/</link>
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      <description><![CDATA[昨年に引き続き、今年も日本学術振興会主催のHOPE Meeting with Nobel Laureatesに参加した。アジア・オセアニアを中心とした学生・若手研究者約100名を招待し、６名のノーベル賞受賞者の講演やグループ・ディスカッションを行って、エンカレッジするという趣旨のイベント。私の役割は準備段階としては講演者推薦と参加者審査、イベントでは初日のフラッシュトーク100名の司会進行と、若手のポスターの審査。<br />
<br />
毎回、生理学医学賞の受賞者の人選に難儀をする。今回も折り合い付かず、沖縄におられるティム・ハント先生にお願いすることになった。化学賞受賞者のアダ・ヨナット先生がリボソーム関係なので、やや生理学医学寄りという意味でもある。<br />
<br />
<br />
生理学医学分野の研究者は今でも忙しすぎるのか（依頼をかけるタイミングが私の常識から言えば毎回遅すぎ）、物理学と化学は日本人研究者で共同研究者や弟子が多いのか、ともあれ、生理学医学分野は参加者が多いので、もう少しなんとかしたいところである。<br />
<br />
<br />
来年は沖縄での開催とのこと。集合写真を撮るときのノーベル賞受賞者の方々。会場内撮影禁止となっていたので、画像はいずれオフィシャルなものに差替えます。ちなみに、講演者のお一人、Sir Fraser Stoddart先生はツイッター好きで、HOPEの前のDialogueのイベント含め、多数の画像が挙がってますのでご笑覧あれ（笑）。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201803/15/22/d0028322_08232895.jpg" alt="_d0028322_08232895.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 15 Mar 2018 08:36:28 +0900</pubDate>
      <dc:date>2018-03-15T08:36:28+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>英語ライティングセミナー</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/26370772/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/26370772/</guid>
      <description><![CDATA[先週木曜日、金曜日にわたり、90分４コマの英語ライティングセミナーを開催しました（内容詳細は末尾に）。講師は、本学農学部卒・修士取得で、ワイリーの編集者などの経験もある青山学院大学アカデミックライティングセンター助手の舘野佐保先生。のべ20名ほどの若手教員、大学院生、学部生が参加しました。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201801/21/22/d0028322_09531144.jpg" alt="_d0028322_09531144.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
最初に「どのようなときに、どのような風に、英語を書くという上で困難がありますか？」という問いに答えてもらった上で、セミナーというよりもワークショップ的に、実際にその場でライティングを行いました。実践的な「パラグラフ・ライティング」について体験できたと思います。<br />
<br />
<br />
接続詞を覚えておくことによって、自分が書こうとする内容の論理構築を意識すること、順接的に「時間軸に沿って書く」という練習と、グループワークとして互いの「書く準備として何をする？」という聞き取りをもとに、「対比させて書く」という練習をしました。本当はまず「毎日、書く」ことによって足腰を鍛えることが大事というアドバイスも。<br />
<br />
<br />
明日からの論文作成に活かすきっかけとして下さい！<br />
<br />
<br />
＊＊＊＊＊<br />
創生応用医学研究センター主催：若手研究者育成支援第１回英語ライティングセミナー『学術論文を書き上げるためのライティング・クリニック』日時：2018年1月18日（木曜日）　①　午後３時～午後４時３０分　②　午後５時～午後６時３０分2018年1月19日（金曜日）　③　午後３時～午後４時３０分　④　午後５時～午後６時３０分場所：医学部第2セミナー室（教育研究基盤棟２階）講師：舘野佐保（東北大学卒業、青山学院大学アカデミックライティングセンター助手）内容：１　文章診断をしてみよう２　推敲作業のヒント３　チームワークと執筆作業４　ライターズ・ブロックに打ち勝つ　病院では、医師が患者の疾患を診断して治療方針を決めます。それとおなじように、作文教育学の領域では、教育者は学生や大学院生・ポスドクなど、執筆者の学術的な原稿を分析・診断して、教育指導方針を決め、学術的に価値のある、より豊かな内容と表現の原稿に仕上げます。これは、学術論文執筆支援における「文章診断」と呼ばれています。　そこで、今回のセミナーを「ライティング・クリニック」と題し、参加者の執筆をめぐる悩みについて、少しでも解決できそうなヒントを紹介します。また、「文章診断」について詳しく解説し、原稿を客観的に評価できるようになる練習をしてみます。講師のこれまでの留学体験談、編集者や執筆者としての苦労話も織り込みながら、２０１８年に素晴らしい論文を書き上げられるよう、セミナー２日間での作文上達を試みます。講師プロフィール：　東北大学農学部卒業。東北大学大学院農学研究科修士課程応用生命科学科修了。米国イースタンミシガン大学大学院修士課程修了（作文コミュニケーション論）。学術出版社ワイリー・ジャパンにて、専門書編集者や学会誌出版マネージャーを務める。退職後、独立。フリーランスで雑誌連載や児童書、英文記事などを執筆。現在、青山学院大学アカデミックライティングセンター助手（専任教員）および科学技術ジャーナリスト会議理事。<br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 21 Jan 2018 09:57:11 +0900</pubDate>
      <dc:date>2018-01-21T09:57:11+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>NIH-Japan Symposiumの備忘録：サイエンスを行うのは人</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/23885223/</link>
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      <description><![CDATA[初めて会う方がよく「ブログ、見てます」と仰って下さるのですが、数年前よりもエントリー頻度が下がっているのは、（１）日々のつぶやきはTwitterとFacebookに移行、（２）震災後から2014年終わりくらいまで気張っていたモードからトーンダウン、（３）入れ替わりのタイミングで週刊ダイヤモンドに５週おきにコラム連載、という背景かなぁと思っています。でも、TwitterやFacebookは、自分で何を書いたのか、後から検索しにくいので、やはり長く残したい大事なことは、ブログとしてウェブに記録しておきたいと思います。<br />
<br />
２月１５日〜１７日に、米国衛生研究所（NIH）とのジョイントシンポジウムの第３回めが開催されました。2011年の東日本大震災後、NIHの方々が本学の被災状況を心配されて種々ご支援された御礼として始まったシンポジウムですが、ご準備・運営頂いた関係各位のご尽力に心から感謝申し上げます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/27/22/d0028322_21404671.jpg" alt="_d0028322_21404671.jpg" class="IMAGE_MID" height="103" width="480" /></center><br />
初日の夕方にキャリア・ディベロップメントのセッションがあり、外山玲子先生のコーディネートとイントロにより、筑波大学の深水先生のトークに加え、今回招聘されたNIH側の若手８名（学部卒業後のpost-bachelerの方から、PhDの学生さん、ポスドクやジュニアスタッフの方まで）にパネル討論に登壇頂きました。東北大学側からの参加者も、学部生や大学院生、とくに多数の留学生が参加して、グループディスカッションも盛り上がっていました。競争の激しいと言われる生命科学業界ですが、「なぜ、この分野に参画したのですか？」という質問に、「良いメンターに恵まれたからです（＝高校のサイエンスの先生が良かった、大学の指導教員に勧められた）」という答えが多かったのが印象的でした。やっぱり「先生」って大事ですね……。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/27/22/d0028322_21275369.jpg" alt="_d0028322_21275369.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center><br />
翌日、オープニング・セレモニーで、総長やNIH側の代表の先生のご挨拶に加え、NIH日本人研究者の会（通称「金曜会」）を立ち上げられた尾里啓子先生のスピーチが素敵だったので、記しておきます。（追って英語のテキストを頂く予定）<br />
<br />
<br />
尾里先生は、「サイエンスを行うのは人である。だから人と人の間の関係性を大事にすることが必要である。かつて日本からNIHに留学した方と、今もNIHにいる日本人の間の関係が続いて、このようなジョイントシンポジウムに繋がった。皆さんも人と人のネットワークを大事にして下さい」という意味のスピーチを、ゆっくりと、でもしっかりと述べられました。<br />
<br />
<br />
尾里先生の英語は、決してネイティブ的な流暢さはありません。ですが、その分、重みがあるというか、よく伝わるというか……あぁ、表面的な話し方より、やっぱり「中身」が大事なんだだなぁ、と改めて思った次第です。天皇皇后両陛下の話される英語との共通性を感じました。<br />
<br />
<br />
尾里先生は、日本人女性の中でも小柄な方ですが、その志はとても大きいと思います。2012年の春の叙勲において、瑞宝中綬章を授章されたのは、ご自身のご研究に加えて、日米学術交流等のご功績によるものとのことです。2013年のときには叶わなかったのですが、今回、来日頂くことができて何よりでした。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/27/22/d0028322_21283363.jpg" alt="_d0028322_21283363.jpg" class="IMAGE_MID" height="480" width="360" /></center>ポスターセッションには100題を超える発表があり、若い方々で賑わっていました。元大学院生の耳鼻科の鈴木淳君がポスター賞を受賞したのも嬉しいことでした。画像はラボのFacebookを参照あれ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/27/22/d0028322_21372968.jpg" alt="_d0028322_21372968.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center><br />
自分が担当したのはNeuroscienceのセッションで、NIH側からは代表を務められたBattey先生と、NIMHのMerikangas先生、国内からは宮川剛先生、本学からは富田博秋先生が登壇されました。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/27/22/d0028322_21344464.jpg" alt="_d0028322_21344464.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/27/22/d0028322_21343663.jpg" alt="_d0028322_21343663.jpg" class="IMAGE_MID" height="480" width="360" /></center>きっとこの画像で尾里先生の小ささ（物理的な）がわかるはず♬　お隣のMerikangas先生は豪快な方でした！<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 27 Feb 2017 21:37:59 +0900</pubDate>
      <dc:date>2017-02-27T21:37:59+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>徳島に行ってきた：四国５大学連携女性研究者研究交流発表会に参加</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/23821119/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/23821119/</guid>
      <description><![CDATA[徳島大学からの依頼により、平成28年度第３回四国５大学連携女性研究者研究交流発表会で講演をしました。このプロジェクトは平成26年度の文科省ーJSTの人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業（連携型）」により、徳島大学、香川大学、愛媛大学、高知大学、鳴門教育大学および地元企業の連携行われています。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/04/22/d0028322_18275958.jpg" alt="_d0028322_18275958.jpg" class="IMAGE_MID" height="182" width="500" /></center>講演後の情報交換会でもスピーチを求められたので、「メンター」と「バトン」という２つのキーワードにまつわるお話をしました。<br />
キャリアを形成する上で、メンターは重要。多くの場合、直属の指導者がメンターになる訳ですが、メンターは何人いてもいいし、自分で勝手に「この方が私のメンター！」と決めても良い。昨年４月から徳島大学の学長を務められている野地澄晴先生も、私にとってのメンターの一人。大学院の最後の頃から共同研究でお世話になり、励まして頂いたり、苦言も頂戴した。そういうメンターを大事にするのが良い。私自身は、こういう「男女共同参画」や「ダイバーシティ」を推進するための活動を10年以上に渡って続けて来たが、それは私よりも年上の先生からバトンを渡されたから。年上の先生からは「昔はもっとたいへんだった。活動は常に続けないとバックラッシュに負けてしまう」と言われ続けて来た。この10年の間に遅々とした歩みではあるけれど、確実に変わって来たと感じる。これからは私のバトンを次の方に渡す時期だと思っている。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/04/22/d0028322_19002403.jpg" alt="_d0028322_19002403.jpg" class="IMAGE_MID" height="480" width="360" /></center><br />
さらにその後の二次会では、久しぶりにお話した野地先生から、種々、大学改革のことなどを伺うとともに、いくつか書籍をご紹介頂きました。そのうちの一つは「グリット（やり抜く力）」についてのものだったのですが、いくつか同じタイトルの本がありますね……。<br />
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とりあえず下記の本『グリット　平凡でも一流になれる「やり抜く力」』の説明より引用。<br />
GRIT(グリット)は、いま米国で最も注目されている「成功のためのキーワード」です。<br />
最新科学で明らかになったのは、「真の成功」のための最重要要因は、生まれながらの才能やIQではなく、GRITだということです。(むしろ「IQの高い人は、自分を過信し、努力を怠る」)<br />
GRITは、Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)の4つの要素からなり、「やり抜く力」を意味します(それぞれの頭文字をとると、GRITになります)。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/04/22/d0028322_18573540.jpg" alt="_d0028322_18573540.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="306" /></center><br />
上記の本の元？にもなっている、社会心理学者の著書はこちら。しっかり読みたい方にはこちらの方がベターでしょう♬<br />
やり抜く力（アンジェラ・ダックワース著）<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/05/22/d0028322_10181000.jpg" alt="_d0028322_10181000.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="346" /></center><br />
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      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 04 Feb 2017 19:01:01 +0900</pubDate>
      <dc:date>2017-02-04T19:01:01+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>頑張れ！　未来のリケジョたち♬</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/23560814/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/23560814/</guid>
      <description><![CDATA[先日の土日は合宿イベントに参加しました。（正式な集合写真は末尾のイベント報告サイトに載っています♬）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/18/22/d0028322_21195858.jpg" alt="_d0028322_21195858.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>東北大学知のフォーラム特別企画として、東北大学知の創出センターが主催し、男女共同参画推進センター（TUMUG）と東京エレクトロン株式会社が共催でした。東京エレクトロンさんから「女性研究者を支援するようなイベントを支援したい」というお申し越しを頂き企画を始め、本学の女性教授、准教授によるご講演と、東北大学サイエンス・エンジェル（SA）のファシリテーションによるグループワークを行うというプログラムでwebで募集を行い、北は岩手県、南は愛媛県まで、23名の女子高校生が「知の館」に集まりました。私は司会進行役として参加。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/18/22/d0028322_21251195.jpg" alt="_d0028322_21251195.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>研究担当の伊藤理事による力強いメッセージと、東京エレクトロンの先端半導体技術部門開発企画部長の瀬川澄江様によるご来賓のご挨拶の後、医工学研究科教授の田中真美先生による「触覚メカニズムの解明と触覚センサシステムの開発」について、その後、薬学研究科准教授の矢野環先生による「昆虫というモデル動物からのヒトの病気の解明」についての講演が為されました。さらに、５名のSAが自己紹介をし、その後、仙台市郊外の秋保へバスで移動。場所を変えて「高校において、リケジョ・理系進学者の数を拡大するための具体的取り組みについて」というお題で、５つのグループに分かれて意見を出してもらいました。その内容は翌日にそれぞれのグループからの発表となったのですが、皆、的確な現状分析と、とても具体的な提言をしてくれました。以下にいくつか記しておきます。<br />
<br />
<br />
現状の問題点：<br />
・そもそも理系・文系に分けるのが問題、またその時期が早い<br />
・理系は（実際はそうでもないのに）科目数が多いなどの思い込みがある<br />
・実験が楽しくなさそうなイメージがある、男子に任せる風潮がある<br />
・理系の仕事のイメージがわかない<br />
・高校の数学で挫折する<br />
・奨学金制度が足らない<br />
・出産の年齢を考えた場合の大学院進学のハンディ解決策：<br />
・文理を分けないコースや入試の導入<br />
・理系の良いイメージがわくようなロールモデル（TVヒロイン、アニメキャラ含む）<br />
・ファッション誌で理系職業（医師・看護師・薬剤師以外の）を取り上げる<br />
・「科学の甲子園」などをTV放映<br />
・OGの母校訪問でキャリアの紹介<br />
・理系の先生の教え方の改善<br />
・研究室の見学ツアー、理系研究者による講演会<br />
・小さな子どもへの理科教室<br />
<br />
すでに私たちがSA制度により行っている「オープンキャンパスfor女子高校生」、「高校への出張セミナー」や「科学イベント」や、JSTの支援による理科教員を対象とした「サイエンスキャンプ」等は確かにニーズに応えるものであることを確認しつつも、まだまだ全国的にみれば足りていないのだと実感しました。また、理系のキャリアの「見える化」はとても大事だと、改めて実感しました。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/19/22/d0028322_08113288.jpg" alt="_d0028322_08113288.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>こちらは前日のグループワーク最中の様子。SAがファシリテーターとして意見が出やすいようにリード。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/18/22/d0028322_22210319.jpg" alt="_d0028322_22210319.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>各グループ５分のプレゼンは、交代交代で行っていました。これも「平等」を大事にする女子の特徴。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/18/22/d0028322_22335028.jpg" alt="_d0028322_22335028.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>質問は２分で、田中先生、矢野先生、瀬川様、SAさんから頂きました。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/18/22/d0028322_22213110.jpg" alt="_d0028322_22213110.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>発表終わってグループ写真をパチリ。お疲れ様でした♬<br />
<br />
ちなみに、理系のキャリア情報については、決して女性だけに足りていない訳ではありません。『13歳のハローワーク』という本が2003年に出たときに、パティシェやとび職など、けっこうレアな職業が挙がっているのに対して、いわゆる理系の職業がほとんど無いことに愕然としたことを思い出します。このブログを書くにあたり、検索してみたら、「13歳のハローワーク公式サイト」というwebサイトがあることに気づきました。ところがやっぱり、”「分野」で調べる”というリンク先の「科学技術・ものづくり」に関する分野は、「機械・電気・化学」と「コンピュータ・IT」の２ジャンルしかなく、その中身は結構、偏っているように思われます……（例えば「モデルガンの製造」「武器・兵器評論家」などが載っているなど）。<br />
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大学の理学部や農学部に進学したら、どういうキャリアに繋がるのかが知りたい場合には、「自然」というカテゴリーが近そうです。でもそのリンク先を開いてみると、我々のような大学の研究者にとって身近なキャリアは挙がってきません。あるいは、「医療・福祉ー保険・薬」というカテゴリーの中に薬剤師やMRという職業はあっても、「創薬研究者」などは見当たらないのです……。<br />
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広告満載のこのサイトがどのように運営されているのかは不明なので、国としては、もっと現状に即した中高生向けのキャリア選択支援サイトを構築しても良いのではないでしょうか？　何度となく主張していますが、資源に乏しい我が国では「人財」こそが礎です。文系よりも少ない理系で、さらにマイノリティである女性がもっと増えることが、この分野の活性化に繋がると信じます。<br />
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将来的に文理の壁を取り払っていくことは重要ですが、直近では理系のキャリアパスを若い方々に示すことが求められていると思います。女子高校生の言葉を借りれば「理系バリアフリーを目指す！」のが大切でしょう。今回参加してくれた女子高校生たちが、未来のリケジョとして活躍することを期待しています。<br />
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＊＊＊＊＊<br />
ちなみに、２日めの発表の後は、バスで「せんだい3.11メモリアル交流館」と閖上の朝市を見学して、仙台駅にて解散。遠くから参加された生徒さんにインパクトを残したようでした。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/18/22/d0028322_22290800.jpg" alt="_d0028322_22290800.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201610/18/22/d0028322_22291440.jpg" alt="_d0028322_22291440.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>東北大学知のフォーラムサポーターサイト：<br />
東北大学知のフォーラム特別企画「明日をソウゾウするあなたへ　～女性科学者への道案内～」を開催しました<br />
YouTube動画への直接リンクはこちら：Tohoku Forum for Creativity - 東北大学知のフォーラム特別企画「明日をソウゾウするあなたへ ～女性科学者への道案内～」<br />
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]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 18 Oct 2016 22:34:45 +0900</pubDate>
      <dc:date>2016-10-18T22:34:45+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>第56回生命科学夏の学校＠白石に行ってきた：ダイバーシティを考える</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/23439021/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/23439021/</guid>
      <description><![CDATA[生化学若い研究者の会が主催する第56回生命科学夏の学校に参加するために白石に行ってきました。実行委員長の西村亮祐さんが東北大ということもあり、本学の若い知人も多数参加されていました。確か講師として呼ばれるのはこれで３回目。東大と、神戸エリアのどこだったかと。前２回がものすごい暑かった記憶があり、着ていくものの選択を誤った気がします……＞＜　仙台からやまびこで一駅、白石蔵王で降りたときの気温は20℃くらい、さらに山間の会場まで移動すると19℃となりました。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201608/28/22/d0028322_07173020.jpg" alt="_d0028322_07173020.jpg" class="IMAGE_MID" height="480" width="339" /></center>お呼び頂いたのはシンポジウムで、科学哲学の伊勢田哲治先生＠京大と、食品栄養学の前田隼人先生＠弘前大と御一緒でした。全体タイトルが『これからの「多様性」の話をしようー多様性社会を生き延びるための◯◯」というもので、最初にセッション企画の意図が話されたのですが、「多様性は望ましいのか」というタイトルだったことに（御連絡は受けていましたが……あまり自覚しないままに会場に赴いたので）びっくりしました。私にとって「多様性」は「望ましい」ことがア・プリオリに前提だったからです。<br />
　（ちなみに、セッションは２日目の午前中で、前夜の懇親会も遅くまで盛り上がった模様。伊勢田先生のご講演からは、ヘレン・ロンジーノやミリアム・ソロモンなど、今まで知らなかった哲学者のことを知りました。前田先生は弘前大学で開発された「紅の夢」という新しい林檎の品種をイントロに地域での産学官連携などについて講演されました。）<br />
<br />
<br />
どうも、「これまでよりも＜多様性＞の多い社会になると、たいへんそうだ。どうすればよいか？」というような問題意識を話されたように思います。それで、あぁ、そうか、就活で皆が一斉にリクルートスーツを着て、そのまま入社式にも出るために一面黒尽くめ、という状態になるという話の背景の一部を少し垣間見た気がしました。（画像はWING DAILYというサイトの2016年4月4日の記事から拝借します。）<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201608/28/22/d0028322_07293129.jpg" alt="_d0028322_07293129.jpg" class="IMAGE_MID" height="306" width="500" /></center><br />
ちなみに、弁理士の日々というブログのJAL入社式から見える時代の変化という記事を見て頂くと、1980年代と2010年代の服装の違いがよくわかると思います。<br />
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たぶん、私の世代の意識としては、制服でもないのに、皆が同じ格好になるのは全体主義のようで「キモチガワルイ」という感覚があるように思うのですが、それが皆と同じでないと不安の方が強いということなのでしょうか……。上記の今年のJAL入社式で植木社長の訓辞が「皆さんもダイバーシティの要素」という内容であったというのは、なかなかアイロニーを感じます。若い世代の皆さんにとって、「皆と同じでないと心配」という要素と、「多様な個性を発揮して下さい」というプレッシャーの間には葛藤がある訳ですから、そりゃぁ、たいへんだなぁと思った次第です。<br />
<br />
<br />
講演は15分（！）で、そんな感想から始めてしまったので、ほぼ時間切れ……。私は男女共同参画という観点からの話題提供でしたが、そもそも有性生殖を行う生物が地球上で多様な進化を遂げてきた、ということもあるので、性差は前提。また、男女という二項対立とは捉えておらず、いわゆる男性的な思考パターンの女性もいれば、その逆もあるでしょうから、結局は個人個人の希望に合致したキャリア形成ができたら良いと考えています。<br />
<br />
<br />
……ともあれ、あまりに喋り足りなかったのですが（苦笑）、近い話は今度、お茶の水大学さんで講演がありますので、近場の方、良ければぜひ聴いて下さい。一応、本日まで参加登録受付のようですが、たぶん当日参加でも大丈夫でしょう♬<br />
<br />
<br />
第2回理系女性教育開発共同機構シンポジウム：テーマ「子どもがサイエンスに目覚めるとき」－多くの女性が理系に進むために－<br />
<br />
2016年9月3日（土）14時～17時20分<br />
<br />
お茶の水女子大学理学部3号館7階701教室<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201608/28/22/d0028322_07484599.jpg" alt="_d0028322_07484599.jpg" class="IMAGE_MID" height="480" width="332" /></center><br />
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]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 28 Aug 2016 08:02:48 +0900</pubDate>
      <dc:date>2016-08-28T08:02:48+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>横浜市立大学で講義</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/23251071/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/23251071/</guid>
      <description><![CDATA[横浜市立大学大学院生命医科学研究科、生体医科学部門、生体機能医科学研究室の竹居光太郎先生のお招きで、初めて同大学の鶴見キャンパスに行ってきました。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201606/26/22/d0028322_14482452.jpg" alt="_d0028322_14482452.jpg" class="IMAGE_MID" height="230" width="500" /></center>90分X２コマ＝３時間の集中講義で、「基礎医学研究の喜び」「神経発生を駆け足で」「次世代継承エピゲノム」の３つの話題についてお話しました。実際は均等割の時間配分ではなく、真ん中の神経発生講義部分が一番長かったのですが、今回改めてスライドをKeynoteバージョンで作りなおして臨みました。本当は、神経発生だけで15コマくらい話ができるのですが、まぁ、90分くらいに収めるには、ということで構成しましたが、樹状突起刈り込みと神経細胞死は割愛となりました。あと、誘導因子のところで、せっかくなので、竹居先生の発見されたLOTUSのことなども盛り込めばよかったと反省……。<br />
<br />
<br />
休憩時間に面白い質問をしに来てくれた学生さんもいましたし、授業感想を竹居先生提出分とは別に、講師分も書いてもらったので、とても良いフィードバックになりました。かなり盛り込み過ぎくらいに内容を詰め込んだのですが、しっかり付いてきてもらえたようで、それぞれの方で面白いと思ったポイントが異なっているのが印象的でした。そのような多様性が大事だと思っています。<br />
<br />
<br />
講義の後、竹居先生と卒研生、大学院生とイタリアンでディナー。その折に、RNA結合タンパク質の解析をされている佐々木幸生先生にご紹介頂き、共同研究にも繋がったことが嬉しいです。研究においても出会いが大事。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201606/26/22/d0028322_14410667.jpg" alt="_d0028322_14410667.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center><br />
<br />
<br />
さて、今頃はあちこちの生命科学系の修士・博士の大学院入試の応募時期となっています。東北大学大学院医学系研究科は、7月15日から募集開始となります。こちらを参照下さい。<br />
【今年度の入試日程予定】<br />
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]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 26 Jun 2016 15:01:02 +0900</pubDate>
      <dc:date>2016-06-26T15:01:02+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>東北大学知のフォーラム脳科学イベント終了：Charles Yokoyama先生のサイエンス・ライティングセミナー</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/22257849/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/22257849/</guid>
      <description><![CDATA[２年前から準備してきた東北大学知のフォーラム脳科学の国際シンポジウムと関連諸行事が終わりました。国際シンポジウムは７月、８月、９月と３回、参加人数はのべ300人超え。関連行事は、技術ワークショップ（７月）、倫理セミナー（８月）、若手向けワークショップ（９月）、市民公開講座（９月）、そしてサイエンス・ライティング・セミナー（９月）と行いました。<br />
<br />
最後のシンポジウムのテーマは「Memory &amp; Mind」で、片平さくらホールを会場に開催しました。富山大学の井ノ口馨先生と東北大学の筒井健一郎先生にオーガナイザーをお願いし、MITの利根川進先生、エジンバラ大のRichard Morris先生、CalTechの下條信輔先生、オタワ大学のGeorg Northoff先生、国内ではATRの川人光男先生、東大の合原一幸先生に初日のトークを頂きました。２日目は、もう少し若手の国内の方々のトークとポスターセッションという構成。実に活発な質疑応答でしたが、学生さんからの質問が無かったことについて、Morris先生から何故か？と訊かれて、日本人の学生さんは、年上の人たちがいると遠慮しがちであると答えましたが、この点はグローバル化を進める間に、なんとかしたいものです。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201510/02/22/d0028322_22201242.jpg" alt="_d0028322_22201242.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>その他の画像は、TFCのFacebookページを御覧ください。<br />
（是非「イイね！」をお願い致します♬）<br />
<br />
<br />
さらに３日目には、シンポジウムにもディスカッサントとしてご参加頂いた理研BSIのCharles Yokoyama先生に「Essential skills for publishing high impact research」というタイトルでセミナーをして頂きました。<br />
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<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201510/02/22/d0028322_22471881.jpg" alt="_d0028322_22471881.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="500" width="375" />ハイ・インパクト・ジャーナルに論文を載せるには「conceptual advance（概念的な革新）」がもっとも重要であり、それは研究の企画段階から始まっている、というのが一貫して流れていた哲学であったと思います。<br />
<br />
<br />
Yokoyama氏は日系四世で、神経科学分野でポスドクまでのキャリアがあり、その後、Neuron誌のエディターの道に進まれました。「実験が上手じゃなかったからね。書くことやアドバイスをするのは好きだったけど」とのこと。さらにその後、利根川先生に引きぬかれて、BSIの広報・戦略部門のヘッドになられたのが2011年。BSIの中では、論文作成の相談にも乗っているとのことでした。うちの研究科にもそういう人材が欲しいところです……。<br />
<br />
<br />
セミナー後、日本の科学を世界に発信するにはどうしたら良いか、などについての意見交換を行った後、東北メディカル・メガバンク棟の見学にお連れしました。山本機構長のところを表敬訪問した後に、シークエンス解析室、健康センター、バイオバンク室、スパコン室などを興味深く見学されました。最後はスパコンに記念のサイン♬<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201510/02/22/d0028322_22445422.jpg" alt="_d0028322_22445422.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201510/02/22/d0028322_22484491.jpg" alt="_d0028322_22484491.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201510/02/22/d0028322_22450322.jpg" alt="_d0028322_22450322.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201510/02/22/d0028322_22452324.jpg" alt="_d0028322_22452324.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="300" width="400" />セミナーは大好評でしたので、是非今度は丸一日コースで講義をお願い致します♬<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 02 Oct 2015 22:47:57 +0900</pubDate>
      <dc:date>2015-10-02T22:47:57+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>利根川先生と若い方たちのふれあい</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/22233496/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/22233496/</guid>
      <description><![CDATA[東北大学知のフォーラム脳科学もいよいよ最後のイベントです。本日は国際シンポジウムでもご講演頂く利根川進先生によるパブリックトークがありました。私も前座の３題の講演の中で海馬の発生と神経新生についてお話をしましたが、拙ブログでは利根川先生のご講演後の若い方々による質問コーナーのことを取り上げます。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201509/27/22/d0028322_18465486.jpg" alt="_d0028322_18465486.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
市民のためのサイエンス講座「記憶のしくみと心のなりたち」ノーベル賞受賞利根川進氏特別講演（9/27開催）<br />
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利根川先生パブリックトーク<br />
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今回、仙台市内の４つの高校と、東京学芸大学附属高校の生徒さんと、東北大学の医学部生と理学部、大学院生命科学研究科の学生さん、合わせて15名（男子９名、女子６名）に登壇頂いて、利根川先生に直接質問するという趣向にしました。<br />
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研究そのものについての質問は、例えば、iPS細胞は脳科学研究にどのように役立つでしょうか、記憶の書き換えは鬱やPTSDの治療に応用可能でしょうか？　などもありましたが、研究の倫理的な側面についての質問もありました。利根川先生は、ヒトへの応用については慎重に考えるべき、動物愛護の精神も必要というお答えをされていました。<br />
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質問のために登壇した若い方々は、研究者志向の強いタイプだと思うのですが、キャリアパス的な観点の質問に対しては、良い研究者になるためには、楽観的であること、良いメンターを得ること、何を研究したいかをよく考えること、などが重要と話されました。とくに「独創も真似」（座右の銘でもあり）という言葉が印象的でした。ニュートンの「巨人の肩の上」というお話も引用されつつ、先人のアプローチや戦略を真似ることは重要とのこと。確かに「真似る」と「学ぶ」は、ともに「まねぶ」という言葉から派生したものであり、絵画なら模写、文学でも好きな作家の作品をまるごと書き写す（註：コピペではなく、タイプし直す、書き写す）というやり方がありますね。<br />
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「留学すべきか、国内に残るべきか」という質問については、分野にもよるだろうが、外に出てチャレンジすることは重要というお立場のようです。先生ご自身は、大学院から米国で過ごされました。とくに「若いうちに海外を経験すべき」とアドバイスされていました。<br />
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研究者と芸術家の類似点についても話されました。どちらも「creativityが重要」であり「好きなことを追求するのが基本」という意味において近いメンタリティーがあると私も思います。<br />
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「行き詰ったときにはどうするか？」という質問に対しては「寝て忘れる！」というアドバイスを。そういう行動パターンを取れる性格かどうかが大事なのかもしれませんね。確かに、寝ることは海馬の神経新生にもつながります。<br />
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お勧めの１冊としてはダーウィンの『種の起源』を真っ先に挙げられました。その次が『DNA二重らせん』でした。おっと、コーディネータとして「東北大学には『種の起源』の初版本が図書館に所蔵されています」というコメントを入れ損ねました！<br />
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『種の起源』初版本の寄贈と保存修復（PDF）<br />
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岡本先生の『種の起源』初版本<br />
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今日の利根川先生とのひとときが、参加した皆さんにとって「特別なメモリー」になってくれたらと願っています。さて、明日からはいよいよ東北大学知のフォーラム脳科学の総集編とも言うべき<br />
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国際シンポジウムです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201509/27/22/d0028322_18473183.jpg" alt="_d0028322_18473183.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
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画像は、イベント終了後に関係各位の集合写真です。お疲れさまでした♬　追って読売新聞に報告記事と特集記事が掲載される予定です。<br />
【おまけ】<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201509/27/22/d0028322_18522362.jpg" alt="_d0028322_18522362.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>終了後も熱心に質問する東北大学の学生さん。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201509/27/22/d0028322_18521072.jpg" alt="_d0028322_18521072.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="375" /></center>こちらは母校の後輩たち。<br />
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]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 27 Sep 2015 18:48:45 +0900</pubDate>
      <dc:date>2015-09-27T18:48:45+09:00</dc:date>
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      <title>夢を叶える</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/22160238/</link>
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      <description><![CDATA[昨日、東日本大震災からちょうど４年半という節目で、東北地方は今度は大雨による洪水・冠水等に見舞われました。仙台市が最終的に40万人のエリアに避難勧告を出したことは、その規模がいかに大きなものであったかを如実に示しています。地球の反対側からもお見舞いメールを頂きました。幸い、自分の周囲には甚大な被害を受けた方はありませんでしたが、医学部の講義室では雨漏りが発生したようです。朝から学部生は全面休講措置となりましたが、午後には雨は上がっていたので、大学院生や教員は平常業務に戻りました。公共交通機関には、東北新幹線を別として、大小の被害がありましたので、地域によっては移動が困難なところもあると思います。より甚大な水害に襲われた鬼怒川周囲の方々が、早く日常に戻れるよう、心からお祈り申し上げます。<br />
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４年半という節目は、米国にとってはニューヨークの同時多発テロ事件から１７年目という日でもありました。どのくらい経てば記憶が薄れるのか想像できないのですが、洪水の映像は津波の状況に似ていて、きっと辛い記憶を思い出してしまった方もいるのではと思います。……前を向くために、もっと昔のことを思い出してみます。<br />
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先日、自分の年齢の３分の１くらいの、とても若い方とご一緒する機会があって、楽しい時間を過ごしたのですが、その折に「将来の夢」という話題になりました。<br />
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自分のことを振り返ってみると、小学生時代にはTV番組の影響で「スチュワーデス（今で言うキャビン・アテンダント）」に憧れたことがありました。「英語を使って仕事をする」ように思えたのがカッコ良かったのでしょう。でも、現在の仕事は日常的に英語を使っています。同じ頃、「アナウンサー」もやってみたかった。実際に、リトル・リーグの試合のアナウンス（「何ばーん、何々君、ピッチャー」などというあれ、ですね）もしたことがありますが、講義や講演は似ている面もありますね。放課後のお稽古事の一つに「お絵かき」がありましたが、描く才能はまったく無く、それは大学の専門課程での「組織標本スケッチ」でも嫌というほど思い知らされましたが、絵を観ること、分析するトレーニングになりました。<br />
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中学生くらいの憧れの職業としては「建築家」というのもあったのですが、これは構想計算をするのは嫌い、と思って消滅。でも、建築を観るのは今でもとても大好きです。１年生から生徒会の書記をしていたことは、議事録を作るスキルに活かされました。生徒会の会長選挙にも２回立候補し、２回目で当選。最初のスローガンが「生徒の、生徒による、生徒のための生徒会」で、次のが「トランスペアレントな生徒会」でした。標語を作ったりすることは、今なら新しい組織の名称やロゴマーク作成に当たりますね。<br />
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高校では「料亭の女将」が面白いと思ったのですが、今は研究室の女将を務めています。ちなみに、文化祭委員をしていましたが、学会やシンポジウムの企画・運営などにそのスキルが繋がっています。かなり好きだったのは「雑誌の編集者」。これはまさに、論文原稿作成と重なるセンスやテクニックがあるのではと思っていますし、広報室用務には役立ちました。「お絵かき」と結びつく面もありますね。<br />
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なので、若い方は「何になりたいのか、決められない！」と迷って構わないのだと思います。そのために集めた情報や努力したことが、後になって活かされることも多い。また、惹かれるものは、その方の性格を形作り、どんな職業に就いていたとしても、それがその方の「個性」になります。ただし、どんなことでも「仕事」として行うには、子ども時代のレベルでは勤まらないし、毎日積み重ねる努力が必要。<br />
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もう一度、その歳に戻れたら、私は何をしたいのか想像するのも楽しいですね。そんな若い方が夢を持てるような社会を作らなければならないと改めて思います。<br />
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]]></description>
      <dc:subject>若い方々へ</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 12 Sep 2015 13:22:48 +0900</pubDate>
      <dc:date>2015-09-12T13:22:48+09:00</dc:date>
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