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    <title>大隅典子の仙台通信:新型コロナウイルス</title>
    <category domain="http://nosumi.exblog.jp/i26/">新型コロナウイルス</category>
    <link>http://nosumi.exblog.jp</link>
    <description>大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
    <dc:rights>2020</dc:rights>
    <pubDate>Fri, 10 Jul 2020 20:46:46 +0900</pubDate>
    <dc:date>2020-07-10T20:46:46+09:00</dc:date>
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      <title>大隅典子の仙台通信</title>
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      <description>大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。</description>
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    <item>
      <title>拙note記事より：&quot;自主&quot;東京アラート</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28160241/</link>
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      <description><![CDATA[昨日の東京のCOVID-19感染者数を受けて拙note記事を書きました。公開記事なのでどうぞ！<br />
<br />
https://note.com/sendaitribune/n/n9baf5ad4d0b4<br />
<br />
<br />
<br />
サムネイルにしたNHKウェブ記事の画面キャプチャをこちらにも貼っておきます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/10/22/d0028322_08123003.png" alt="_d0028322_08123003.png" class="IMAGE_MID" height="278" width="500" /></center><br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 10 Jul 2020 08:12:42 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-07-10T08:12:42+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>週刊ダイヤモンド連載「大人のための最先端理科」第267回：【生命科学】 新型コロナの治療法を探せ！　ワクチンと治療薬の開発最前線</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28125409/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28125409/</guid>
      <description><![CDATA[７週間に１回担当している週刊ダイヤモンド連載「大人のための最先端理科　第267回：【生命科学】 新型コロナの治療法を探せ！　ワクチンと治療薬の開発最前線」が今週発売号に掲載されました。<br />
<br />
ウェブ記事はこちら：<br />
週刊ダイヤモンドウェブ「大人のための最先端理科」第267回：【生命科学】 新型コロナの治療法を探せ！　ワクチンと治療薬の開発最前線<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/08/22/d0028322_22202567.png" alt="_d0028322_22202567.png" class="IMAGE_MID" height="339" width="500" /></center><br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 08 Jun 2020 22:20:37 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-06-08T22:20:37+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>COVID-19重症化に関わる生物学的「ファクターX」は？：その２</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28118666/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28118666/</guid>
      <description><![CDATA[COVID-19は当初、日本のメディアでは「新型肺炎」と呼ばれていた。やがて、重症化の症状の様態についての理解が専門家の間でシェアされ、それが一般にも伝わるようになった。重症化したCOVID-19は、呼吸器系に限った疾患ではなく、全身性の臓器不全を引き起こす。その中心となる病態は「血栓症」である。<br />
<br />
次回の週刊ダイヤモンド連載「大人のための最先端理科　生命科学」でも触れるが、肺へのウイルス（SARS-CoV-2）感染により細胞に炎症が起きると、「サイトカイン」という物質が細胞から分泌され、感染の量が多くなると、「サイトカインストーム」という暴走状態となって、全身で血液の凝固異常が起き、血栓が形成される。あるいは、肺炎自体は重症でなくても、血管が弱い既往歴があれば、肺炎自体はそんなに重症ではなくても、ウイルスが血管の細胞に侵入して血管壁を傷つけることにより血栓が形成され、心筋梗塞や脳梗塞に至る。したがって、肥満や糖尿病等の既往歴があると、COVID-19が重症化しやすい可能性がある。<br />
<br />
<br />
すでに多数のエビデンスが積み上がりつつあるが、喫煙、糖尿病、その他、血管が傷つきやすくなっている人は、COVID-19の重症化リスクは高くなることは間違いないし、糖尿病の治療薬がCOVID-19の重症化を防ぐ効果があるなどの興味深い分析も為されている。<br />
<br />
<br />
<br />
個人ブログ「漢方がん治療」を考える：701)糖尿病治療薬メトホルミンはレニン・アンジオテンシン系をターゲットにしてCOVID-19の重症化を予防する（2020.5.16）<br />
<br />
<br />
<br />
ところで、血栓の治療のためには「抗凝固剤」が使われる。血が固まりやすくなる血栓の状態を改善することにより、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ効果があるのだ。<br />
<br />
<br />
一般的な薬剤として、例えば「ワルファリン」があるが、この容量はデリケートであることが知られていた。1日の投与量が0.5mg程度で効く人がいれば、10mgで初めて効く人がいるなど、効き目の個人差が非常に大きいのだ。ワルファリンの投与量の調整がうまく行かないと、脳出血や消化管出血など重大な出血性の副作用が生じたり、逆に効果が不十分となると血栓が生じる。<br />
<br />
<br />
ワルファリンの投与要件には個人間でばらつきが大きく、個人の薬剤に対する感受性に寄与する遺伝的要因を明らかにする必要性がある。そのため、ワルファリンの容量を決めるのに影響のある遺伝子型の探索が行われ、2010年に以下の論文が出版されていた。<br />
<br />
<br />
Ross et al.: Worldwide allele frequency distribution of four polymorphisms associated with warfarin dose requirements. J Hum Genet, 55, 582–589, 2010<br />
<br />
<br />
<br />
この論文では、ワルファリンの容量と関係のありそうな４つの遺伝子の１塩基多型（SNPs）に着目し、ヒトゲノム多様性プロジェクト（Human Genome Diversity Project-Centre Etude Polymorphism Humain, HGDP-CEPH) worldwide sample）により集められた世界全体の963例と、カナダの欧州、東アジア、南アジア系の人々316例を解析し、とくにVKORC1という遺伝子の rs9923231というSNPは、東アジアの集団において特徴的な地理的差異があることを示している。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/01/22/d0028322_07342895.png" alt="_d0028322_07342895.png" class="IMAGE_MID" height="134" width="500" /></center><br />
血液凝固にはビタミンKが関わっており、VKORC1という遺伝子はVitamin K epoxide reductase subunit 1というタンパク質を規定し、このタンパク質がワルファリンの標的なのだ。<br />
<br />
<br />
<br />
ここで着目すべき点は、アフリカ系では対立遺伝子の「T型」がほとんど見られず、逆に東アジアでは「T型」が非常に多いことが示されている。アジア系でも東アジア系と南・中央アジアでは、この遺伝子多型の分布には大きな差異があり、南・中央アジアはどちらかといえばアフリカ由来のパターンに近い。欧州ではアフリカと東アジアの中間のような分布である。<br />
<br />
<br />
<br />
したがって、COVID-19の重症化とVKORC1遺伝子の多型について、今後の解析結果が待たれるところである。とくに、欧州系ではT型が半々くらいであるので、欧州の事例について重症化と遺伝子型との相関性が取れるかどうかが鍵となる。<br />
<br />
<br />
もちろん、生物学的な素因は多岐にわたり、個人個人のレベルで言えば、何が重症化度に関わるか、何が生死を決めるかを予測することは困難である。生物学的な背景として、例えば男女の差については、ウイルスの侵入に関わるACE2（アンジオテンシン変換酵素２）の発現量の差などもありえるのかもしれない。<br />
<br />
<br />
<br />
山中伸弥先生は、過日のNHK番組の中で、日本人の重症化が少なかった理由として何らかの「ファクターX」があるのではないか、と話された。<br />
<br />
<br />
NスペPlus：新型コロナウイルス　ビッグデータで闘う（2020.5.20）<br />
<br />
<br />
<br />
ファクターXは生物学的な要因とは限らず、X1, X2, ...など復数の因子の組み合わせかもしれないが、今後、着目すべき医学・生命科学研究として、サイトカインストームだけでなく、血液凝固のメカニズムの領域も重要と思われる。<br />
<br />
<br />
なお、本論文はFacebook友であるソニーコンピュータサイエンス研究所所長の北野宏明さんから教えて頂いたものであり、ここに感謝したい。<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 02 Jun 2020 22:09:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-06-02T22:09:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>COVID-19重症化に関わる生物学的「ファクターX」は？：その１</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28116457/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28116457/</guid>
      <description><![CDATA[一つ前の投稿で、東北大学におけるCOVID-19対応についての学内向けオンラインイベントが続けて２つ開催されたことを述べたが、実にタイムリーであった。緊急事態宣言解除後もここ数日、感染者のクラスターが生じた地域もあるが、振り返ってみれば、日本で発症日のピーク、もしくは「再生産係数」が１を下回ったのは４月１日頃であり、いわゆる「第一波」は乗り越えたと考えられる。<br />
<br />
他国からみれば極めて「緩い」自粛にも関わらず、医療崩壊に至らなかったのは、国の新型コロナウイルス感染症対策専門家の一人である押谷仁教授の話によれば、以下に尽きるという。<br />
１）クラスター（集団）の早期発見・早期対応<br />
２）患者の早期診断・ 重症者への集中治療の充実と医療提供体制の確保<br />
３）市民の行動変容<br />
<br />
<br />
１）は日本独自のアプローチである。WHO事務局長がいいっとき「Test, Test, Test...!!!」とPCR検査を推進したように、多くの国では陽性者を隔離するためにPCR検査をできるだけ行う方針であったが、日本では感染状況の把握から「クラスター」を発見することを優先的に進めた。<br />
<br />
<br />
それは２）ともリンクしていて、医療インフラを重症者に残すことにより、医療崩壊を防ぐというやり方だった。実際、東北大学病院長の冨永先生の話によれば、最後の砦とも言うべきECMO（体外式膜型人工肺）を装着する患者が１名出ると、本学病院では他の手術は一切行えなくなるくらいの影響があるとのこと。これまでの報道でもあまり見えてこなかったが、このあたりが重症者が多かった国々との大きな差であったように思われる。<br />
<br />
<br />
３）市民の行動変容についていえば、100年前のいわゆる「スペイン風邪（実際にはその当時の新型インフルエンザ）」がパンデミックとなったとき、日本ではすでに、患者の隔離、患者の介護者を１名に限定する、マスク着用等の意識が高まっていた。その後、給食当番がマスクをするなどの衛生意識は一般市民でも常識として刷り込まれており、季節的な花粉症の流行も、マスクの着用が不思議がられることは少なかった。<br />
<br />
<br />
高知新聞HP：｢マスク着用を｣１００年前も　スペイン風邪３年間で３回流行（2020.5.17）<br />
<br />
<br />
<br />
今回、新たにCOVID-19蔓延を防ぐために新たに提唱されたのが「３密排除」であった。クラスターがどのような状況で生じたかの分析により、「密閉・密集・密接」の３つの要素が重なるところに感染が生じやすい、ということが繰り返し報じられた。他の国々ではsocial distance（正確にはphysical distance）として理解されているが、日本の「３密排除」はより徹底したスローガンであったと思う。<br />
<br />
<br />
さらなるクラスター解析からは、以下のこともわかってきた。<br />
●換気量が増大するような活動<br />
●大声を出す<br />
●歌う<br />
●1対複数の密接した接触<br />
●多くは咳・くしゃみがなく通常の飛沫感染ではない<br />
●接触感染（Fomite Transmission)は起こりうる<br />
<br />
<br />
上記の中の「通常の飛沫感染ではない」という点は、もしかすると、初期の感染が口腔内で生じ、唾液にウイルスが多数含まれるということと関係しているのかもしれない。これは、初期症状が味覚異常、嗅覚異常であることとも符合する。したがって、大声を出したり、歌ったりというのは、咳の症状が無くてもリスクが高いということになる。<br />
<br />
<br />
Xu et al.: Saliva: potential diagnostic value and transmission of 2019-nCoV. Int J. Oral Sci, 12, 11, 2020<br />
<br />
<br />
<br />
熱や咳などの症状が出るよりも前にウイルスが放出されて感染させるという点は、インフルエンザと大きく異なり、COVID-19の対応のやっかいな点であることがよくわかった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
さて、まだまだ感染が拡大している地域があるものの、世界のフェーズはワクチンや治療薬の開発に向かっている。生物学、生命科学、基礎医学に軸足を置く身としては、やはり、なぜ「日本の重症者が少なくて済んだのか？」という点が依然として気になるのである。<br />
<br />
<br />
上記に挙げたような文化的・社会的背景はもちろん大事であり、大きな影響があったと思うが、私は生物学的な理由があるのかどうか、あるとすればそれが何なのかがどうしても知りたいのだ。それは予防や治療に役に立つはずであるからだ。<br />
<br />
<br />
なお、重症者の割合が少ないのは日本だけではない。重症者を反映すると考えられる人口10万人あたりの死亡者を見ると、東アジアの国々は、ことごとく世界平均より下回っており、また日本はむしろこの集団の中ではもっとも死亡率が高い国の１つ（トップはフィリピン）である。（画像は６月２日時点の札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学サイトより作成）<br />
<br />
<br />
<br />
３月末の時点で、「欧米と日本の重症化率の違い」として公開情報から筆者がもっとも注目した要因は「BCG接種の有無」であった。SNS上でこの説をJSatoNotesというブログサイトで最初に知ったが、この仮設の興味深い点は、単に国ごとのデータの相関性が高いということだけでなく、「自然免疫」が「BCG（や結核感染）」によって「訓練される」という「Trained Immunity」という可能性をベースにしていることにある。<br />
<br />
<br />
<br />
拙ブログ：【さらに追記しました】新型コロナウイルスとBCG（2020.3.28）<br />
<br />
週刊ダイヤモンドオンライン：コロナにBCGは「有効」なのか？東北大・大隅教授が緊急解説（2020.4.13）<br />
<br />
<br />
「免疫訓練」の可能性については、免疫学の大家である大阪大学名誉教授の宮坂昌之先生も着目され指摘されている。<br />
<br />
<br />
木村正人氏によるYahoo!記事：新型コロナとBCGの相関関係について免疫学の宮坂先生にお伺いしました（2020.4.5）<br />
<br />
<br />
同じく免疫学がご専門で元阪大総長の平野俊夫先生も、数日前に日本医師会COVID-19有識者会議のサイトに公表された原稿の中で触れておられる。<br />
<br />
<br />
日本医師会COVID-19有識者会議：新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はサイトカインストーム症候群である（2020.5.28）<br />
<br />
<br />
<br />
また、藤田医科大学の宮川剛教授は、３月１７日以降、BCGおよび結核感染ととCOVID-19による死亡率に関しての解析を細かく行い、種々の交絡因子を考慮しても因果関係が強いという主張のプレプリントをmedRxivに公開している。<br />
medRxiv：Association of BCG vaccination policy and tuberculosis burden with incidence and mortality of COVID-19<br />
<br />
<br />
<br />
一方、なかなかすっきりしないと思っていたことがあった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/02/22/d0028322_21191352.png" alt="_d0028322_21191352.png" class="IMAGE_MID" height="234" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 31 May 2020 22:39:12 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-05-31T22:39:12+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>緊急事態宣言解除：「ニューノーマル」な日常へ</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28109427/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28109427/</guid>
      <description><![CDATA[本日、残っていた一都一道三県も緊急事態宣言が解除になりました。とはいえ、４月７日以前の状態に戻る訳ではありません。「ニューノーマル」な日常を模索することになりますね。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/25/22/d0028322_20324736.png" alt="_d0028322_20324736.png" class="IMAGE_MID" height="338" width="500" /></center><br />
この緊急事態宣言の間に何度も繰り返された「新しい生活様式」というキャンペーンに、周囲では思いの外、反発があることに気づきました。「日々の生活」というパーソナルな事柄に関して、上から押し付けられることへの抵抗でしょうか。あるいは、やたら細かく、具体的な指示（人と人の間は２ｍ空けようなど）にもカチンとくる方が多いようです。<br />
<br />
<br />
ですので私は「ニューノーマル」という語感の方が良いと思っていますが、よくよく考えると、ここで言われていることは、実はそんなに「新しい」訳ではないのです。（なお、New Normal自体は今回、初めて提唱されたのではなく、2003年のITバブルの折に米国で最初に使われたようです）<br />
<br />
<br />
厚労省のサイトでは、一人ひとりの基本的感染対策として①フィジカルディスタンス、②マスク着用、③手洗いを挙げ、さらに「移動制限」や「密集、密接、密閉の回避」などが掲げられています。<br />
<br />
<br />
「手洗い励行、マスク着用」は、日本ではいわゆる「スペイン風邪」の流行時にも提唱されました。そのために、日本の感染者が少ないのではないか、という分析も為されています。「空気の悪い混んだ場所は感染リスクが高い」ということも、SARS-CoV-2だけでなく、普通のインフルエンザの感染についても知られてきたことです。さらに遡れば、「サナトリウム」と呼ばれた結核患者を隔離する施設は、日当たりや換気に気をつけ、患者はひたすら栄養摂取や睡眠により「養生」に務めたのでした。<br />
<br />
<br />
日本の「ニューノーマル」でもっとも大事なのは、満員電車を避けた時差通勤や、テレワークで出勤日を減らすこと、オフィスは広々とした環境にすること、少しでも具合が悪いと感じたら休業するかテレワークに切り替えることなどではないでしょうか？　これらが感染のリスクを減らすともに、ストレスを減らすことにもなると思われます。<br />
<br />
<br />
私が所属する東北大学では、これまで実現が難しかった「テレワーク」がCOVID-19のために達成されました。さらに先日、「事務のオンライン化」についての宣言が為され、事務手続きのペーパーレス化や押印廃止を推進することを６月から本格化させることになります。テレワークの間に、書類の押印がネックで出勤しなければならないことを止めることになるのです。<br />
<br />
<br />
最先端の研究を行っている大学ですが、各種の事務作業は脈々と続く「紙ベース」のお作法がありました。私が助手の頃は（……遠い目）伝票は手書きで間に２枚、カーボン紙を挟んで記入し、押印して事務に提出。さらに判子が３つか４つついて処理されるという具合。それが、エクセルで作られたフォーマットを使うようになって、PC上で作業できるようになったにも関わらず、相変わらず印刷して判子をついていたのです。さぁ、それがどのように変わるのか、とても楽しみです。<br />
<br />
<br />
各種の会議は完全に今、オンラインで行っているので、会議資料も紙ではなく、ファイルの共有で為されます。建物間だけでなく、キャンパス間の移動もなく、おそらく大学全体でのタクシー代なども大幅に減っているはずです。出張で新幹線を使うことが日常であったものが、オンラインなので、学会の総会などもむしろ出席率自体は高いくらい……。<br />
<br />
<br />
おそらく、以前の生活には戻らない、戻れないと思います。<br />
<br />
<br />
オンラインで二次元のコミュニケーションが多くなる日常だからこそ、リアルなやりとりは貴重だと感じます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 25 May 2020 21:12:03 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-05-25T21:12:03+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>蛹の時代</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28103623/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28103623/</guid>
      <description><![CDATA[今週から東北大学はBCPレベルが３に下がったところ。まだ休館中附属図書館での研究者への書籍貸出しサービスや、学生への貸出し郵送も始まったが、引き続き感染拡大防止に努めるために、フィジカルディスタンスは大事。<br />
<br />
いわゆる「＃ステイホーム（おうちですごそう）」という自粛ムードは人々の巣ごもり生活を促しているのだが、ふと、この状態は、あぁ、蛹（さなぎ）なのだ、と思った。<br />
<br />
<br />
完全変態を起こす昆虫では、幼虫から蛹の状態を経て成虫となる。翅のまったく無い幼虫から、一対だったり二対だったりの翅を持つ成虫へと、比較的短い間に変化するのは驚異的だ。<br />
<br />
<br />
ショウジョウバエという実験動物も完全変態をとり、蛹の中で生じる変態のドラマは、様々な研究対象にもなっている。脳や脚や触覚なども、幼虫には無かった成虫の組織が蛹の中で作られる。<br />
<br />
<br />
東北大学大学院生命科学研究科の倉永恵里奈教授の研究室も、形態形成メカニズムの理解のためにショウジョウバエの変態を研究している。たとえば、４月にDevelopment誌に発表された論文をもとにしたプレスリリースでは、蛹の中で生じる細胞死が変態のスピードの鍵となっていることを示している。<br />
<br />
<br />
変態スピードを速めるメカニズムを世界で初めて解明 〜物質の取り込み能力の低下が細胞死の引き金を引く〜（2020.4.15）<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/20/22/d0028322_22280650.jpg" alt="_d0028322_22280650.jpg" class="IMAGE_MID" height="291" width="397" /></center>図は、プレスリリースより拝借。幼虫細胞からなる表皮組織（緑）が成虫細胞（マゼンタ）で入れ替わることを示しているのだが、やや専門的ながらここで重要なポイントは、細胞同士がシート状の「上皮」という一続きの構造を保ちながら、幼虫の細胞が死につつ成虫の細胞に徐々に置き換わっていくという点にある。<br />
<br />
<br />
<br />
COVID-19対応のためにBCPレベルを３に保ちながら、今、大学の中では大きな改革を進めつつある。例えば、SARS-CoV-2が来るまで、事務職員の方が在宅でテレワークをできる日が来るなんて、いつのことだろうと思っていたら、いきなりそういう状況になった。なんだ、やればできるじゃない。<br />
<br />
<br />
テレワークで仕事を進めようとすると困難になるのは、紙の提出物を受け取る窓口対応の業務。これも今ならネットでできるはず、ということで対応策を作りつつあるとのこと。<br />
<br />
<br />
さらに各種の「紙」には印鑑が必要。印鑑で承認を取る我が国ならではの仕組みで、まぁ、手書きのサイン（花押など）の時代から、大量に証文など作るために簡素化されたのが印鑑ではあるのだが、それももう、インターネットとディジタルな時代にはそぐわないものとなった。<br />
<br />
<br />
どれもこれも、日本が30年遅れた部分である。このタイミングでやらなかったら、次、いつできるのかわからない……。<br />
<br />
<br />
という訳で、今は「蛹の時代」なのだと思う。うまく変態して、美しい蝶となって羽ばたけるかどうかは、蛹の中での変革にかかっている。<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 20 May 2020 22:38:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-05-20T22:38:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>世界4箇所オンラインギャザリング</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28100329/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28100329/</guid>
      <description><![CDATA[土曜日の夜８時、現＋元ラボメンバーに呼びかけてオンラインギャザリングをしました。欧州（オランダっとドイツ）が正午、米国東海岸が朝７時で、西海岸は明け方の４時！西海岸はさすがに無理かしらと思ったら、早起きしてくれました。東海岸の方は１時間遅れくらいでログオン。入れ替わりがありましたが、いっとき世界４ヶ所同時にオンラインでつながっていました。これがポストコロナの日常、New Normalになるのでしょうか。<br />
数年ぶりで会う（モニタの中だけど）方もいて、懐かしかったです。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/17/22/d0028322_23173785.jpg" alt="_d0028322_23173785.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
学会等も次々とウェブ開催に変わり、６月に関西で予定されていた講演も動画を撮って送ることになっています。一応、その場限りの講演ではないので、著作権問題回避のために、クレジットフリー素材を購入し、かなり作り直しました。１時間程度の講演予定だったのですが、３つに分割しました。<br />
授業は今月末に歯学部の講義が開始され、医学部の担当は８月前半。もともと今年はアクティブラーニング的にしようと思っていたところにオンライン授業となったので、さらに検討が必要です。元気な学生さんたちとタスクフォース作って計画します。<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 17 May 2020 23:19:04 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-05-17T23:19:04+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>やればできるね、テレワーク</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28065989/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28065989/</guid>
      <description><![CDATA[緊急事態宣言は対象を全国にしたまま、５月末まで延長されました。「実効再生産数」つまり１人の人が何人に感染させているのか（この値が１を切れば、徐々に感染する人は減っていく）のピークは、振り返ってみれば３月２９日〜４月１日であったのではないかと推定されていますが、当時は陽性者を受け入れられる病床のキャパシティの問題もあり、その時点で行動規制を緩めることはできなかったと思います。実際、日本集中治療学会のデータによれば、全国で人工呼吸器およびECMOを必要とする患者数のピークは、４月２７日となっています（下記、厚労省の文書の中の資料）。<br />
<br />
ともあれ、現在も引き続き国民には『徹底した行動変容』が求められています。<br />
<br />
<br />
厚生労働省：「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」（2020年５月４日）（PDF）<br />
<br />
とくに、p9の「新しい生活様式」の実践例参照。<br />
<br />
<br />
この中で「（４）働き方の新しいスタイル」として、以下が挙げられています。<br />
・テレワークやローテーション勤務<br />
・時差通勤でゆったりと<br />
・オフィスはひろびろと<br />
・会議はオンライン<br />
・名刺交換はオンライン<br />
・対面での打合せは換気とマスク<br />
<br />
この際、ぜひ徹底して頂くのが日本の職場環境の改善につながると思います。さらに言えば、テレワークを推進することを拒んでいる紙ベース、押印の文化を打ち破り、事務処理の徹底したオンライン化について、この際、ぜひ進めて頂きたいと思います。<br />
<br />
<br />
（ふと思いついた川柳を一句、「コビド（COVID）なら、やればできるね、テレワーク」）<br />
<br />
もう、すでに私の周りでは上記が徹底されていますが、今のところ、困ることはほとんどありません。ただ、学生さんが研究室で行う研究活動については、そろそろ緩和して頂けると良いと感じます。同様に、いわゆる文系の先生方にとって、図書館休館はたいへんご不便をおかけしていることもあり、ソーシャルディスタンスを保つ形で書籍貸し出しなどが再開されることを望んでいます。<br />
<br />
<br />
現在、自分が関係するいろいろなミーティング等をどんどんオンライン化しています。研究室のセミナーも、医学部生対象の特別ゼミなども（ゼミはむしろ、対面で行っていたときよりも参加者が多かったくらい……）。また、過日は東北大学の女性研究者のネットワーキングのためのオンラインランチミーティングも行いました。合わせて学際融合研究推進のためにSlackのワークスペースも用意しました。このような活動は、前年度までにも行いたかったのですが、日々の業務やイベントに追われて叶わなかったものを、実現化しつつあります。<br />
<br />
<br />
男女共同参画推進センターHP：【報告】2020年度 TUMUG Online Lunch Meeting（2020/4/21開催）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
連休後半の本日は、朝９時より西海岸、東海岸、アジアを繋いだwebinarでした。参加者は400人を越えていましたが、500名を越えても大丈夫なように、YouTubeとも連携したシステムになっています。スタンフォードのAaron Gilterが声がけして始まりました。毎週火曜日９時は学内の定例のオンライン会議があるため参加できなかったのですが、今日は子供の日だったので初参加。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/05/22/d0028322_15174965.jpeg" alt="_d0028322_15174965.jpeg" class="IMAGE_MID" height="281" width="500" /></center><br />
セミナーが始まるまでの話題は「そっちはいつまでロックダウン？」というのがほぼ一般的。厳しいところでは６月末くらいのようです。今日はちょうど、慶應の岡野栄之先生もログオンされていました♫　皆さんのヴァーチャル背景も個性があって面白い。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/05/22/d0028322_15163068.jpg" alt="_d0028322_15163068.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
主要な科学雑誌がほとんど電子媒体として読めるようになり、学外からもVPN接続が可能となったために、論文を書いたりする作業や、バイオインフォマティクス解析等はテレワークでも十分可能ですが、動物や細胞の維持は必須なので、そのような作業をするテクニカルスタッフのみ出勤が許されているというような研究機関が多いようです。<br />
<br />
<br />
オンラインのWebinar（web+seminar）は、スライドはよく見えて良いし、ソファに寝転がって視ることも可能。でも、学会のような形でこれを朝から晩まで視ることができるかというと、ちょっと厳しいかもしれません。情報量が多いのか、疲れますね・・・<br />
<br />
<br />
まだしばらく、このような生活が続きますが、研究者としての活動で嬉しいことの一つとして「国際会議での発表と外国の研究者との交流」があるため、オンラインでヴァーチャルにどこにでも行けるとはいえ、このまま、どの国も鎖国が続くのはちょっと寂しいです。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 05 May 2020 15:39:34 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-05-05T15:39:34+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>レディー・ガガが発起人となったOne World: Together at Home</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28047217/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28047217/</guid>
      <description><![CDATA[Facebookのタイムラインに流れてきて、リアルタイムではなかったものの「One World: Together at Home」と題するチャリティイベントの動画の一部を視聴しました。<br />
<br />
COVID-19が世界で蔓延する中、医療現場で働く人たちを応援することを目的として、世界保健機関（WHO）と慈善団体「Global Citizen」が主催とのこと。レディー・ガガは自宅からチャーリー・チャップリンの「スマイル」という曲をピアノの弾き語りで歌い、医療従事者に対し感謝の言葉を伝えました。（画像はBBS News Japanの記事より拝借）<br />
<br />
<br />
BBS News Japan：新型ウイルス対策支援でスター歌手が自宅から配信、「One World: Together at Home」（2020.4.19）<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202004/19/22/d0028322_20552535.png" alt="_d0028322_20552535.png" class="IMAGE_MID" height="284" width="500" /></center>この大規模オンラインコンサートに参加したアーティストはローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、テイラー・スウィフトなど、100名。皆、ステージではなく、普段着で自宅からっというのも、ある意味、特別感がありました。<br />
<br />
<br />
<br />
ブッシュ元大統領およびオバマ前大統領の夫人、つまり２人の元First Ladiesであるローラ・ブッシュ＆ミッシェル・オバマが掛け合いで医療従事者やCOVID-19の最前線で働くすべての人々へ感謝のメッセージを伝えたのも、とても印象的でした。<br />
<br />
<br />
WHOのCOVID-19対策のためにすでに38億円が集められたとのことですが、チャリティとして募金を集めることだけが目的ではなく、ロックダウン（都市封鎖）の中、「Stay Home」しているすべての人々をオンラインで繋げ、勇気づけることを目指したものでした。<br />
<br />
<br />
この動画を観たときに、真っ先に思い出したのは、1985年にアフリカの難民救済、飢餓撲滅のために開催された「ライブ・エイド」というイベントのことでした。といっても、リアルタイムに観たのではなく、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の中でのクイーンの出演部分として。選ばれた曲の中に「Radio Ga Ga」がありましたが、Lady Gagaの名前の由来がまさにこのRadio Gagaというエピソードがあります。（画像のクレジットはQueen Production Ltc）<br />
<br />
<br />
出典discovermusic.jp：クイーンによるライヴ・エイドでの21分間の伝説的パフォーマンス：「僕らの人生最良の日でした」（2019.11.30）<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202004/19/22/d0028322_21284831.jpg" alt="_d0028322_21284831.jpg" class="IMAGE_MID" height="300" width="500" /></center><br />
Lady GagaはこれまでにもHIV撲滅やLGBT理解、いじめの排除等のために種々の活動を行ってきました。<br />
<br />
<br />
ライブエイドはテレビの時代に催され、世界150ヵ国で19億人が観たとされていますが、今回のオンラインコンサートはどのくらいの広がりになるのでしょう。<br />
<br />
<br />
<br />
明日から2020年の第17週目が始まります。あとしばらくの間、皆で #stayhome、#togetheronline を。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 19 Apr 2020 21:24:02 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-04-19T21:24:02+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>ダイヤモンド・オンライン記事を書きました</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28039106/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28039106/</guid>
      <description><![CDATA[週刊ダイヤモンドの連載コラムに記事を書いたのが２月末。それから状況はさらに深刻になっています。ダイヤモンド・オンラインに現状を踏まえた記事を書きました。<br />
<br />
<br />
ちょうど季節的にも９年前の東日本大震災の後の状況を思い出すことが多いのですが、COVID-19の影響は世界全体の問題であり、長期化すると考えられます。人類は常に疫病に脅かされてきたのですが、世界のグローバル化が進んだことにより、COVID-19の影響はその振幅が狭いと予測されます。つまり、収まった、落ち着いた、とほっとする時間が無いのでは、ということを恐れています。<br />
<br />
<br />
BCGのことを取り上げていますが、基本的には国ごとの死亡率の違いを説明する上での仮説の１つであり、いくつかの国で医療従事者に対してBCG接種が試みられているのは、あくまでCOVID-19予防のワクチンや治療のための新薬が開発されるまでの繋ぎです。日本で大人が予防のために接種することはできません（念の為）。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202004/13/22/d0028322_07512259.png" alt="_d0028322_07512259.png" class="IMAGE_MID" height="324" width="500" /></center><br />
今、私たち誰もができることは「物理的隔離」と「手指衛生」の徹底です。マスクは、自分がどこかで感染したかもしれないと考え、誰かにうつさないために着用することにより、集団防御に繋がると思われます。<br />
<br />
<br />
#stayinstaysafe #うちで過ごそう<br />
#togetheronline #ネットで繋がろう<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 13 Apr 2020 07:52:26 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-04-13T07:52:26+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>【自宅療養について加筆しました】新型コロナウイルスの変異と広がり</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28028080/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28028080/</guid>
      <description><![CDATA[全国の都市部を中心に新型コロナウイルス感染症の蔓延は著しく、現在の日本の感染者数、死亡者数は、３週間前のニューヨークと同じだ。同じ轍を踏まないことが何より大切。日本では「３密」を避ける、というような曖昧な言い方が出回っているが、簡単に言えば、「Stay home, stay safe」ということである。（注：日本では軽症の感染者を自宅で療養させることについて不安や抵抗感があるようだが、医療機関の崩壊を防ぐためには必須と思われるー末尾参照）<br />
<br />
<br />
「新型コロナウイルス」の正式名はSARS-CoV2という（名前は大事）。「SARS」の部分はSevere Acute Respiratory Syndromeの頭文字で、「重篤な急性の呼吸器の症候群」を意味している。SARSという疾患は2002年に中国に広がった感染症であり、日本で「新型コロナウイルス感染症」と呼ばれるCOVID-19（こちらは病気の名前）と同じくコロナウイルスが原因だ。つまり「新型」という呼び名は付いているが、SARSの原因ウイルスの親戚のRNAウイルス。当初、SARSよりも症状が軽いと捉えられていた向きもあるが、やはり重篤化すると肺炎となり死に至る。ただし、感染力という意味では、麻疹の方がはるかに強い。<br />
<br />
前回の拙ブログで、感染者の数や重症化の国による違いについて、人間の側からみて、意外なBCG接種との関係についての「仮説」（注：私だけが言い出していることではないー後述）を提示したが、今回は「ウイルスの側」から考察してみよう。<br />
<br />
<br />
２月の週刊ダイヤモンド誌の連載コラム「大人のための最先端理科」の第253回の「もはや封じ込めは難しい　新型コロナの有効な備え方」に書いておいたが、このコロナウイルスは変異しやすい性質がある。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
現代はオープンサイエンスの時代である。新しい発見はインターネット上のサイトに登録され、開かれた情報として提供される。新型コロナウイルスの場合は、新たな患者から単離されたウイルス試料をもとに、その遺伝情報（ウイルスの中ではリボ核酸ーRNAーという物質を媒体として記録されている）が日々、加わっている。National Geographicという科学雑誌では新型コロナウイルスの特集記事を組んでおり、「How coronavirus mutations can track its spread—and disprove conspiracies」という記事によれば、現在、Nextstrain.orgというサイトに1,500ほどの遺伝子情報が登録されているという。（注：このサイトが立ち上がったときに、ウイルス名は「2019-nCoV」だったので、その名前が使われている）<br />
<br />
<br />
それらの解析によれば、驚くべきことに（予測していたとはいえ）、約15日ごとにこのウイルスは「変異」しているというのだ。<br />
<br />
<br />
生命科学に馴染みの無い方には、ややわかりにくいかもしれないが、遺伝情報はウイルスが増殖するときに「コピー」される。この際、コピーミスが生じると、それが「変異」となる。手書きで文章を書き写すときに、書き間違いが生じるようなものと思って頂けばよい。<br />
<br />
<br />
書き間違いによっては、文章の意味が変わってしまうことがある。同様に、遺伝情報の「変異」によっては、ウイルスの性質が変化する可能性がある。例えば、コウモリにしか感染しなかったタイプが、ヒトに感染できるようになる、より粘膜の細胞に侵入しやすくなる、より重篤な症状を引き起こしやすくなる、など。コロナウイルスが中間宿主としてセンザンコウという動物に感染し、変異したことによってヒトへの感染が可能になったという報告もある。<br />
<br />
<br />
そして、時系列に沿ってどのような変異が生じたのかを追跡することにより、ウイルスの伝播をたどることができる。ちょうど、手書きで書き写された古典資料の経緯を追う「書誌学」で行われる分析方法と、概念的には同じ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202004/03/22/d0028322_22261696.png" alt="_d0028322_22261696.png" class="IMAGE_MID" height="364" width="500" /></center>このサイトは有り難いことに、リアルタイムの状況を例えば日本語で読める（図は３月２７日付け）。この世界地図上の色分けは、下記の図の時系列情報を組み込んだ「系統樹」とカラーコードが対応している。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202004/03/22/d0028322_22314299.png" alt="_d0028322_22314299.png" class="IMAGE_MID" height="606" width="500" /></center>この図では、一つの丸が一つのサンプルデータで、色分けはサンプルの得られた地域を反映している。どのようにウイルスが伝わっったのかを（あくまでここに挙げられたデータのみでのことではあるが）推測できる。例えば、欧州でみられるウイルスとして、系統樹の少し上の方の黄色や薄いブルーの大きな塊があるが、これはかなり早い段階で変異したタイプのウイルスのタイプを示す（大きな分岐点が左の方にある）。系統樹の下の方の２つの塊もあるが、これらは古いタイプのものに近い。また、米国の事例（ただしサンプルはほぼ西海岸のもの）も同様に古いタイプも亜種がマジョリティだが、一部、欧州のものと同じタイプがある。<br />
<br />
<br />
このデータベースはインタラクティブに作られているので、例えば「アジアのデータ」のみを抽出することも可能。<br />
<br />
<br />
この図でわかることは、日本からのサンプルの提供が少ないことだ。２月や３月になって日本での感染例が増加してからのスポットが系統樹にあまりプロットされていない。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202004/03/22/d0028322_22431531.png" alt="_d0028322_22431531.png" class="IMAGE_MID" height="311" width="500" /></center>拙ブログ主は、このことは日本の医学生物学、生命科学研究の状態が宜しくないことを意味すると思っている。日本の医療はCOVID-19がイタリアやニューヨークのようにならないように善戦していると思われるが、世界貢献はできていない（その理由としては……いろいろ思うところはあるが、本ブログ記事の趣旨からは離れるので止めておく）。それ以上に、ウイルスゲノムの解析データの収集が進まないと、現在の日本の状態の分析にも影響する。<br />
<br />
<br />
本年３月３日付けでNational Science Reviewという雑誌に受理された論文（Tang X, et al.: On the origin and continuing evolution of SARS-CoV-2）を読んだときは、もっと単純に理解できるかと思っていたのだが、中国で多くみられた「S型」の感染力は弱く、その後変異して生じた「L型」は（論文の表現を借りれば）aggressiveであり、それが欧州で広まった、というようなストーリーなのかどうかはわからない。ただ、欧州で蔓延しているウイルスのタイプが、中国でマジョリティであったものとは異なる系統であることは確かであろう。残念ながら、このデータでは重症度との関係などは付加されていない。<br />
<br />
<br />
当初、日本での感染が抑えられていたのは、当時はS型が主流であったからで、その後、欧州で広まった強力なL型が３月半ばになって入ってきたから、現在、感染爆発寸前というような解釈も為されたことがあるが、上記、Nextstrain.orgというサイトに日本のデータがあまり登録されていないのでわからない。<br />
<br />
<br />
したがって、先に述べたBCG接種の予防的効果は、国のような単位でのCOVID-19蔓延の程度の差の原因として否定されるものではないが、当初、中国から、おそらく春節以前にも渡来してきていたであろう古典的バージョンのウイルスによる感染症の広がりが少なかった、あるいは軽症で人々がCOVID-19だと思わなかったのは、アジア系の人々の間でマスク着用率が高いことや、挨拶の仕方やの違いなど、文化的側面も大きく影響しているのであろう。<br />
<br />
<br />
であるからこそ、冒頭を繰り返すが、この週末はとくに、「手洗い、マスク、３密回避」で乗り越えたい。Stay home, stay safe...<br />
<br />
<br />
【追記】（2020.4.4.）<br />
軽症者の自宅療養で気をつけるべきことについてのまとめ。<br />
国立感染症研究所（NIID）HPより：新型コロナウイルス感染症、自宅療養時の健康・感染管理（2020年4月2日）（PDF）<br />
（簡便のためにテキスト抽出して下記に貼り付けておきます）<br />
<br />
<br />
新型コロナウイルス感染症、自宅療養時の健康・感染管理 （2020 年 4 月 2 日）<br />
健康管理<br />
⚫ 患者は、1 日 2 回は自身の健康状態を確認し、１日１回保健所に報告する。<br />
⚫ ケア担当者、その他同居者は、自身の健康状態を確認し、症状（発熱、咳、鼻水など）があれば保健所に報告する。<br />
居住環境<br />
⚫ 患者専用の個室を確保することが望ましい。個室が確保できない場合は、同室内の全員がマスク（サージカルマスク等）を着用し、十分な換気を行う。<br />
⚫ 患者の行動範囲は最小限とし、患者と接する人は十分な距離を保つ（1m 以上）<br />
⚫ 部屋の出入り時には、サージカルマスク等を着用し、流水と石鹸又は擦式アルコール性消毒薬による手洗いを行う<br />
⚫ 患者専用の洗面所・トイレを確保することが望ましい。洗面所・トイレを共用する場合は、十分な清掃と換気を行う。<br />
⚫ リネン（タオル、シーツなど）、食器、歯ブラシなどの身の回りのものは共用しない。<br />
⚫ 入浴は家族の中で最後に行う。<br />
⚫ 外部からの不要不急な訪問者は受け入れない。同居者の感染管理<br />
⚫ 患者のケアは特定の人が担当する。基礎疾患がない健康な人が望ましい。<br />
⚫ 患者とケア担当者が接触する際には、どちらもサージカルマスク等を着用する。<br />
⚫ 口腔内、気道のケアの際、体液・汚物に触れる際、清掃・洗濯の際はサージカルマスク等、手袋、プラスティックエプロンやガウン（身体を覆うことができ、破棄できる物で代替可：例 カッパ等）を使用する。<br />
⚫ マスクの外側の面、眼や口などに手で触れないよう注意する。<br />
⚫ 患者や汚物との接触後、清掃・洗濯の後は石鹸と流水で手を洗う。<br />
清掃<br />
⚫ 患者が触れるものの表面（ベッドサイド、テーブル、ドアノブなど）は家庭用除菌スプレーなどを用いて、一日一回以上清拭する。<br />
⚫ リネン、衣類等は通常の洗濯用洗剤で洗濯し、しっかりと乾燥させる。洗濯表示に記載されている上限の温度での洗濯、乾燥が望ましい。<br />
&lt;参考資料&gt;<br />
1．World Health Organization. (2020). Home care for patients with suspected novel coronavirus (COVID-19) infection presenting with mild symptoms, and management of their contacts: interim guidance, 04 February 2020. World Health Organization. (PDF)<br />
2．Centers for Disease Control and Prevention. Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) Caring for someone at home. <br />
<br />
（こちらのCDCのサイトには、手話での説明もありました。さすがです……）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 03 Apr 2020 23:09:05 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-04-03T23:09:05+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>【さらに追記しました】新型コロナウイルスとBCG</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/28020527/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/28020527/</guid>
      <description><![CDATA[想定内のことであったが、ついに東京オリンピックの開催は延期され、直後に小池都知事は都民に対して外出自粛の要請を発した。１ヶ月前と国内外の状況は大きく異なっている。もはや感染者数の世界トップは米国で、イタリアも中国を抜いた。欧州の主だった国の感染者数も日に日に増加している。本日は東京で60人超え、千葉でも障害者福祉施設で、28日職員と入所者合わせて57人の感染者が報告されるなど、日本にも、いわば第二波（実は第三波？ー追って別記事を書きます）のような感染者数増加が著しい。<br />
<br />
このような国別の感染者数、死亡者数を見て、国による差が著しいことについて、多くの人々がその理由を考えている。理由がわかれば、予防に繋がると期待されるからだ。<br />
<br />
<br />
もちろん、誰でもすぐ考えつく文化的な差異としては、COVID-19蔓延以前からのマスク着用の習慣や社交的な挨拶の仕方などがあり、さらに医療インフラの多寡なとが挙げられる。そのような理由はもちろんありえる。<br />
<br />
<br />
では、生物学的な観点からの違いは何だろう？<br />
<br />
<br />
アジア系とヨーロッパ系の人々の間には、ゲノムレベル、遺伝子レベルでの違いは存在し、そのような研究も為されているものと思われる。また、国によって高齢化率が異なっており、高齢者の多い国ほど感染者や死亡者が多くなることはありえるだろう。<br />
<br />
<br />
だが、３月２６日付けで興味深い解析が「JSatoNote」というブログに掲載された。BCGの接種とCOVID-19の広がりの逆相関について紹介されている。「え？　でもBCGの効果って、２０歳くらいまででは？？？」<br />
<br />
<br />
【追記】コロナ予防のための BCG 接種は適用外なのでできません<br />
一般社団法人 日本結核・非結核性抗酸菌症学会からの見解<br />
「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）と BCG ワクチンの接種に関して」（2020.4.6)<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ブログ主の方のプロフィールは以下になっている。<br />
The random notes of Jun Sato in English/Japanese.<br />
I am a middle-aged Japanese male, brought up in Tokyo and moved to Brisbane at the end of 2017.<br />
I started my career at the Tokyo office of a global management consulting firm and dived into a bank turnaround and launching its internet channel. I've started my own business and consulting in 2006 and have grown it to around $10M revenue.<br />
I'm very open to new business/consulting inquiries to survive next year and next decade.<br />
JSatoNote: If I were North American/West European/Australian, I will take BCG vaccination now against the novel coronavirus pandemic.（2020.3.26）（注：ブログなので折々に更新されます。最新の情報を確認頂くのが良いでしょう）<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202003/28/22/d0028322_16385882.png" alt="_d0028322_16385882.png" class="IMAGE_MID" height="386" width="500" /></center><br />
まずこの世界地図の塗り絵を見ていただこう（図の出典は以下。筆者にとって感慨深い東日本大震災の起きた2011年の3月の論文）。<br />
The BCG World Atlas: A Database of Global BCG Vaccination Policies and Practices, March 2011, PLoS Medicine 8(3):e1001012<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
これは世界の国々で、結核予防のためのBCG接種をどのように行っているのかによって色分けされている。BCGは、結核を予防するワクチンの通称であり、ワクチン開発に関わったフランスのパスツール研究所の研究者の名前を冠した菌：Bacille Calmette-Guerin（カルメットとゲランの菌）の頭文字をとったものであり、生後１歳までに接種される。<br />
<br />
<br />
A（黄色）: 現在、BCGの予防接種プログラムが実施されている国<br />
B（紫）: 以前は誰にでもBCG予防接種を推奨していたが、現在は推奨されていない国<br />
中止した年は、スペイン1981年、ドイツ1998年、イギリス、フランス2005年～2007年など。<br />
C（オレンジ）：BCGワクチンの普遍的な接種プログラムが無い国<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
で、この国々を見ていて気づくことは………ざっくり結論を言うと、BCGの接種が行われている国では、COVID-19の広がり方が遅いという「相関性」があることについての指摘である（注：「相関関係」があるからといって「因果関係」があるかどうかはわからない）。<br />
<br />
<br />
例えば、スペインとポルトガルは隣国同士だが、前者はBCGの接種プログラムが無く、後者は実施されている。拙記事執筆時点で、スペインの感染者数は65,719、ポルトガルは4,268である（数字はJohns Hopkins UniversityのCOVID-19マップに基づく）。【追記】スペインの人口は2018年で4666万人、ポルトガルは1029万人なので、unproportionalにスペインで感染者が多いことになる。<br />
<br />
<br />
さらに興味深い比較としては、旧東ドイツと旧西ドイツが挙げられており、前者はソビエト型のBCGワクチンを接種し、後者は西ヨーロッパ型のBCGワクチンを1998年まで使用していた。患者の分布は圧倒的に旧西ドイツ側に多い。さらに、イラクとイランの違いについても言及されており、前者は日本型のBCGワクチンを使用し、後者は独自のワクチンを1947年から1984年まで使用していたという。前者の感染者数は458、後者は32,332となっている（3/28付）。【追記】人口比は旧東ドイツが1630万人、旧西ドイツが6680万人。<br />
<br />
<br />
感染者数に対する死亡者数の割合も、日本、タイ、イラクでは低く、感染者数の増加が著しい欧州諸国においても、日本人の死亡例や重篤例は今のところ報じられていない。逆に、日本の感染者1,349人のうち、日本人は934名で、外国人が415名となっていることは、人口構成を鑑みて同じ日本国内でも外国人の方が感染しやすいことを示している。あるいは、日本でのCOVID-19により死亡した高齢者45人のうち44人は、1951年に開始されたBCGワクチン接種よりも前の世代（70歳以上）という事実もある。【追記】「日本での感染者 : 1,349名、うち日本国籍であると確認済の方 : 934名、国籍の確認が未済の方 : 415名」という標記の方が適切でした。<br />
<br />
<br />
さらに詳しい説明は、元ブログを参照されたい。<br />
<br />
<br />
では、仮にBCGワクチン接種に新型コロナウイルス（SARS-CoV2）に対する感染や重症化の予防効果があるとしたら、そのメカニズムはどのようなものだろうか？<br />
<br />
<br />
筆者は「ワクチンの効果は、せいぜいが20歳くらいまでではないのか？」と思っていたので、最初、この話は奇妙な偶然なのではないかと考えたが、どうも抗体価の問題ではなさそうなのだ。<br />
<br />
<br />
種々の医学生命科学論文をブログで紹介されている西川伸一先生の３月２６日付けのコラムによれば、BCGの接種により、免疫状態がエピジェネティックに変化するらしい。西川先生は、オランダのグループの論文を紹介している。<br />
<br />
<br />
BCG Vaccination Protects against Experimental Viral Infection in Humans through the Induction of Cytokines Associated with Trained Immunity. Cell Host &amp; Microbe, 2018<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202003/28/22/d0028322_17241042.jpg" alt="_d0028322_17241042.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="375" /></center><br />
この図は論文のGraphical Summaryとして挙げられているものだ（オープンアクセス万歳）。BCG接種によって、免疫系の細胞である「単球」にエピジェネティックな変化が生じ、遺伝子のスイッチの入り方が変わることによって、IL-1β等、各種の「サイトカイン」の分泌が盛んになる結果として、黄熱病の発症が抑えられるとされている（注：実際には、血液幹細胞におけるエピジェネティック変化でないと持続しない？）。筆者らはこの状態をtrained immunityと呼んでいる。<br />
<br />
<br />
この研究では、BCG接種した健常人の血液を採取して調べているが、同じグループは2016年頃からこの方向で研究を行っており、trained immunityの成立には、細胞内のコレステロール代謝に重要なメバロン酸が関わるということも2018年のCell誌に報告している（注：これは、重症例と基礎疾患の問題を考えると興味深い点かもしれない）。<br />
<br />
<br />
このような研究背景をもとに、すでにオランダではCOVID-19対策のためにBCG接種を開始した。主として医療従事者への接種を行う。<br />
Can a century-old TB vaccine steel the immune system against the new coronavirus? Science, 2020 (2020.3.23）<br />
<br />
<br />
<br />
ドイツのマックス・プランク研究所も同様（報道としてはこちらが早い）。<br />
Immune boost against the corona virusIn Germany, a vaccine candidate will be tested for its effectiveness against infections with the novel corona virus（2020.3.21）<br />
<br />
<br />
<br />
オーストラリアでも開始された。<br />
Australia Enters 4,000 Healthcare Workers in Trial for Coronavirus Vaccine (New York Times, 2020.3.26）<br />
<br />
<br />
<br />
SARS-CoV2そのものに対するワクチン開発や、その他の治療薬の開発には年単位で時間がかかることから、これまで高い安全性が認められ汎用されてきたBCG接種に期待が集まっている。もちろん、他の生物学的な要因も絡んでいることは十分にありえる（注：別記事にするつもりであるが、SARSCoV2に弱毒性のものと強毒性のものの２種あって、国・地域によってどのウイルスが最初に侵入したのかなど）。We will see...<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
【追記（2020.3.29）】<br />
他のブログ経由でもっとわかりやすい図にたどり着きました。<br />
<br />
<br />
タナココ：新型コロナウイルスとBCGの接種率とその株との関係について（2020.3.28）<br />
<br />
<br />
引用されていた図は以下のデータベース公開サイト（オープンデータ万歳）に掲載されています。<br />
<br />
<br />
Our World in Data: Vaccination<br />
<br />
by Samantha Vanderslott, Bernadeta Dadonaite and Max Roser<br />
<br />
Samantha Vanderslott, Bernadeta Dadonaite and Max Roser (2020) - "Vaccination". Published online at OurWorldInData.org. Retrieved from: 'https://ourworldindata.org/vaccination' [Online Resource]<br />
<br />
<br />
<br />
こちらのページを下の方にたどっていただくと、国別１歳未満児のBCGワクチン接種率が出てきます。デフォルトは、記事が書かれた2015年時点のものですが、過去に遡ることもできるインタラクティブなインフォグラフィックスとなっています（注：ただしすべての年ですべての国のデータが揃っている訳ではありません）。<br />
<br />
<br />
その公開されている世界地図がこちら（注：グレイの部分はno dataとなっていますので、接種率がゼロという訳ではありません）。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202003/29/22/d0028322_09481113.png" alt="_d0028322_09481113.png" class="IMAGE_MID" height="381" width="500" /></center><br />
もう一つ、挙げられていた図を元論文情報とともに再掲します（注：元論文はオープンアクセスではないのですが、筆者はリモートでVPN接続し、東北大学附属図書館経由でTubeluclosisという雑誌を閲覧することができます。元がオープンアクセスだったらなお良かったのに……）。<br />
<br />
<br />
BCGワクチンの「株」にも差があって、ロシアや日本の使っているものの方が上記の効果が高いのではないか、という考察が為されます。<br />
<br />
<br />
Mapping the global use of different BCG vaccine strains, Tuberculosis, 2009<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202003/29/22/d0028322_09585685.jpg" alt="_d0028322_09585685.jpg" class="IMAGE_MID" height="239" width="500" /></center>繰り返しますが、現時点でBCG接種とCOVID-19との負の相関関係は、疫学データを元にした仮説です。現在、３カ国で開始されている結果がどうなるか、というヒトに対する効果とともに、本当にBCGの株による差異があるのかについては、ぜひ、まずモデル動物を用いた実験や、もし何か公開されているデータがあれば、それを用いた仮想比較などを行うことが良いと思います。<br />
<br />
<br />
もし読者諸氏が他にも気づかれた情報があれば教えて下さい。<br />
<br />
<br />
Twitterアカウントは以下です。<br />
@sendaitribune<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
【さらに追記します（2020.3.29.16:46）】<br />
本ブログを読まれた方から教えて頂いたのですが、東北大学老年内科に所属されていた大類孝先生（現東北医科薬科大学呼吸器内科教授）という方が、高齢者介護施設の、いわゆる”寝たきり老人”（一定の医学的基準に基づいて）に対して、BCG接種による肺炎予防効果について調べておられました。BCG接種後にツベルクリン反応が陽転になった方々では、陰性群に比して肺炎の発症率が有意に抑制されたとなっています。<br />
<br />
<br />
ただし、これは上記で紹介した、長期にわたるサイトカイン応答エピジェネティクスによる（かもしれない）trained immunityそのものとは異なる観点です。しかしながら、BCGワクチン接種により高齢の方の肺炎劇症化を防ぐことができるのであれば、その原因がSARS-CoV2かどうかに関わらず朗報でしょう（注：ただし、ワクチン接種には副作用もありえます）。<br />
<br />
<br />
＜以下、科研費報告書より引用＞<br />
高齢者介護施設に入所中のADLの低下した155名の高齢者を対象とし、ツ反を施行し陽性群及び陰性群に分け、さらに陰性群を無作為にBCG接種群及び非接種群に割り付けをした。そして、BCG接種4週間後に再びツベルクリン反応を施行し、陽性者を陽転群とし、その後2年間にわたり各群における肺炎の発症率を前向きに追跡調査した。その結果、ツ反陰性群では44名中19名(42%)に、陽転群では41名中6名(15%)に、ツ反陽性群では67名中9名(13%)に新たな肺炎の発症が確認され、ツ反陽転群では陰性群に比して肺炎の発症率が有意に抑制された(p=0.03)。以上の結果より、BCG接種は細胞性免疫の低下した寝たきり高齢者において、肺炎発症の予防効果を有する事が明らかにされた。<br />
<br />
<br />
<br />
科学研究費の報告書（2004年）：<br />
BCGワクチン療法による高齢者肺炎の予防法の確立<br />
<br />
<br />
<br />
上記の内容が含まれるLancetのCorrespondence：<br />
（注：PDFがリンクされています。「Sir--」で始まる部分が該当するCorrespondenceです。Lancetは英国でもっとも権威ある臨床研究雑誌で、Correspondenceは「論文」ではありませんが、臨床研究の報告がEditorによって保証されて掲載されるものです）<br />
<br />
<br />
上記の内容が含まれる英文総説：<br />
Preventive Strategies for Aspiration Pneumonia in Elderly Disabled Persons. Tohoku Journal of Experimental Medicine, 2005<br />
<br />
<br />
<br />
この東北大学のグループ（当時は佐々木英忠教授が主宰）では、それ以前に、BCGではなく「23価 肺炎球菌多糖類ワクチン」を高齢者に投与して肺炎を予防したという研究もLetter to Editorとして米国の老年医学学会のオフィシャルジャーナルに2004年に報告されていました。<br />
Benefits of pneumococcal vaccination for bedridden patients. J Am Geriatr Soc, 2004<br />
<br />
（注：ダウンロードされるPDFの10ページ目のところに該当の報告が記載されています）<br />
<br />
<br />
BCGの結核予防作用以外についての報告もあり、東北大学にはかつて「抗酸菌研究所（現在の加齢医学研究所）」があったので、結核（抗酸菌の１種）の予防に用いられるBCGを使ってみようというのは、自然な発想だったのかもしれません。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
【現状、日本で新型コロナウイルス対応のためにBCG接種ができる訳ではありません】（2020.4.4追記）<br />
上記の「仮説」にもとづくドイツ、オランダ、オーストラリアでの対応は、これらの国々でBCG接種がルーチンになってはおらず、医療崩壊を防ぐ可能性の一つの手段として医療従事者に対して行うというものです。１歳までのBCG接種が義務付けられている我が国において、COVID-19に未感染の大人が予防のため、ましてや、罹患した人の治療のために接種することはありえません。<br />
<br />
<br />
大人に対してどのように副反応が出るのかは、そもそも行っていないのでわかりませんが、仮に副反応が強く出た場合に、義務である子どもの場合と違って国が保証することはできません。<br />
<br />
<br />
詳しくは厚労省サイト「結核とBCGワクチンに関するQ&amp;A」を御覧ください。念の為。<br />
<br />
<br />
ドイツ、オランダ、オーストラリアの結果がどのようになるのかについては、数ヶ月待つ必要があります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
【追記】教えて頂いたBCG接種の歴史について個人ブログ記事（掲載日不明だがおそらく2015年）<br />
ツベルクリン反応とＢＣＧ<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 28 Mar 2020 17:56:37 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-03-28T17:56:37+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>新型コロナウイルス感染正念場</title>
      <link>http://nosumi.exblog.jp/27988278/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://nosumi.exblog.jp/27988278/</guid>
      <description><![CDATA[先週号（2/29日号）の週刊ダイヤモンド連載コラム「おとなのための最先端理科（生命科学」に寄稿したように、ついにというべきか、宮城県仙台市にも新型コロナウイルス感染者が見つかった。実際には、ダイヤモンド・プリンセス号に乗船していた70代男性で、陰性で今月20日に下船したものの、昨日（28日）、微熱と喉の痛みで医療機関に検査入院し、感染が確認された方とのこと。<br />
<br />
NHKニュース：東北地方で初めての新型コロナウイルス感染確認（2020.2.29）<br />
<br />
<br />
<br />
現時点の日本の感染者数について、東洋経済オンラインに特設サイトができた。わかりやすいインフォグラフィックスが経時的に更新されるようになっている。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202002/29/22/d0028322_23084969.png" alt="_d0028322_23084969.png" class="IMAGE_MID" height="406" width="500" /></center>このグラフは毎日、厚生労働省より報告されれる感染者数の推移を表している（画像は28日時点）。検査されている実数があまりにも少ないことを考えると、細かい数字にとらわれるよりも、全体的な傾向がこの後、さらに指数関数的に増えるのか、収束するのかが日本の正念場といえる。<br />
<br />
<br />
さて、感染が遅れて始まった日本は、近隣から学ぶことができるだろうか？<br />
<br />
<br />
２月27日付けで中国の深セン在住の日本人の方がまとめたサイトを見てみよう。<br />
<br />
<br />
【新型コロナウイルス肺炎】深センで実施された対策とその効果：時系列グラフで見えてきたシンプルな解決策！（2020.2.27）<br />
<br />
<br />
このサイトにあるインフォグラフィックスで、時系列に沿った患者数やどのような対策が為されたのかについてまとめたものが掲載されている。これを信じるならば、深センで感染者数が20名を越えたのは１月29日のことだった。つまり、ちょうど今から１ヶ月前である（注：深セン市の人口は460万人弱）。<br />
<br />
<br />
実は深センでは、武漢でのパンデミックの情報に基づき、毎日の感染者が１月20日に10名を越えたところで決断が為され、１月２４日より公共エリアの定期消毒を開始し、春節関連イベントをキャンセル。１月26日の段階で公共エリアでのマスク着用の義務化を行い、さらにその１週間後（２月１日）からはマンション等における消毒等の衛生管理徹底化により、２月１６日以降、感染者数の増加を抑え込むことに成功している。この間、春節で休校であった学校の休みを延長することも行われた。<br />
<br />
<br />
中国に次いで患者数が多いのは韓国だ。本日（2/29）の時点で感染者数が3,150名。ちなみに、世界のリアルタイム動向はJohns Hopkins Universityのサイトにまとまっている。<br />
<br />
<br />
この韓国での感染拡大については、特定の方がsuper spreaderとなったことが調べられている。<br />
<br />
<br />
Reuters Graphics: The Korean clusters--How coronavirus cases exploded in South Korean churches and hospitals（2020.2.26）<br />
<br />
<br />
<br />
この図で31番目に明らかとなった感染者は、1,160名との接触があったと分析された。その接触の様子等が時系列にまとまったインフォグラフィックスがこちら。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202002/29/22/d0028322_23534462.png" alt="_d0028322_23534462.png" class="IMAGE_MID" height="230" width="500" /></center>１月29日にソウルでの集会に出席し、２月５日に自動車事故により大邸の病院を受診して入院。いったん、荷物を自宅に取りに行き、入院中にも関わらず２月９日には教会行事に参加。10日に発熱があったものの、２月15日にホテルでのビュッフェにてランチ、さらに教会行事にも参加。その後、新型コロナウイルス陽性と判明した。<br />
<br />
<br />
ここから学べることは、不特定多数の人々が集まる機会に感染者が出向くと、多数の方々が感染するリスクが高まるということである（当たり前ではあるのだが……）。また、同じトングを使い回すビュッフェスタイルの会食も、リスクが大きいと考えられる。<br />
<br />
<br />
大学では例年この時期、退職教授の最終講義があったり、春休みに相当する時期のために多数の学会も開催されるのだが、今年は軒並み中止となってしまった。だが、大規模な感染拡大を防ぐためには、今が正念場なのだと思う。<br />
<br />
<br />
【役に立ちそうな情報サイト】<br />
◆NHKニュース：ＷＨＯ調査報告書 症状の特徴・致死率など詳しい分析明らかに（2020.2.29）<br />
<br />
中国での事例５万人分の分析結果。<br />
▽発熱が全体の87.9％、<br />
▽せきが67.7％、<br />
▽けん怠感が38.1％、<br />
▽たんが33.4％、<br />
▽息切れが18.6％、<br />
▽のどの痛みが13.9％、<br />
▽頭痛が13.6％<br />
<br />
<br />
<br />
オリジナルレポートはこちら：<br />
OCHA Services: Report of the WHO-China Joint Mission on Coronavirus Disease 2019 (COVID-19)（2020.2.28）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
◆アゴラ言論プラットフォーム：検査と差別：「検査陰性」は人々の不安を減らすのか（特別寄稿）（2020.3.1）<br />
<br />
新型コロナウイルスの検査について、福島での甲状腺エコー検査との比較も含む冷静な意見は傾聴に値します。<br />
執筆者、越智 小枝氏のプロフィール（サイトより転記）：<br />
<br />
東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座 講師<br />
1999年東京医科歯科大学医学部卒業。国保旭中央病院などの研修を終え東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科に入局。東京下町の都立墨東病院での臨床経験を通じて公衆衛生に興味を持ち、2011年10月よりインペリアルカレッジ・ロンドン公衆衛生大学院に進学。3.11をきっかけに災害公衆衛生に興味を持ち、相馬市の仮設健診などの活動を手伝いつつ留学先で研修を積んだ後、2013年より福島県相馬市・南相馬市で勤務。2017年より現職。<br />
<br />
<br />
<br />
◆Forbes Japan: 休校は本当に有効？新型コロナ対策を最新症例データから分析（2020.2.29）<br />
<br />
こちらも一般向けに読みやすい記事でした。タイトルがミスリーディングですが、著者は感染拡大を防ぐには「休校も止むなし」の立場です。<br />
執筆者、浦島充佳氏のプロフィール（サイトより転記）：<br />
<br />
慈恵医大医学部卒、ハーバード公衆衛生大学院卒、疫学、危機管理、生物学統計などを学ぶ。小児科専門医として週5日外来診療する傍ら慈恵医大教授として新しい予防医学を開発中。<br />
<br />
<br />
<br />
◆勤務医開業つれづれ日記・３：【新型コロナウイルス】新型コロナウィルスが他の感染症に比べてどのくらい恐ろしいのか、グラフで比較してみた【COVID-19】【2019-nCoV】（2020.2.16）<br />
SARSとの比較、あるいは2009年に日本で流行した新型インフルエンザとの比較で、正しく恐れるのが良いでしょう。<br />
<br />
<br />
◆日本経済新聞：新型コロナウイルス感染　世界マップ（随時更新）<br />
こちらはJohns Hopkins大学と同様のインフォグラフィックスで日本語版。<br />
<br />
<br />
◆Johns Hopkins University: Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE（随時更新）<br />
英語でOKな方はこちらをどうぞ。<br />
<br />
<br />
◆東北大学病院HP：【重要】新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ（2020.2.28）<br />
当院は新型コロナウイルス感染症の外来診療を行う病院ではありません。<br />
以下に該当する方は、受診をする前に、仙台市・宮城県の電話相談窓口（コールセンター）にご相談ください。<br />
2週間以内に、発熱やせき・息切れがあり、<br />
■新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域への渡航歴がある<br />
■『新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域への渡航歴があり、発熱かつ咳がある人』との接触歴がある<br />
■新型コロナウイルス感染症と確定した患者と濃厚接触歴がある<br />
<br />
<br />
◆YouTubeに上がったBBC監修のビデオ（日本語字幕付き）：新型コロナウイルス、自主隔離でやるべきこと（2020.2.28）<br />
とてもわかりすいので、ぜひ一度、御覧ください。<br />
もし家族が感染者となっても慌てないで！<br />
<br />
<br />
◆個人ブログ「ボン先輩は今日もご機嫌」：イタリア新型コロナ：休校中の校長が生徒に送った手紙が秀逸！と話題（2020.2.28）<br />
<br />
校長先生が17世紀にミラノを襲ったペストについての言及がある古典から現状を説明している。以下引用。<br />
外国人を危険と見なし、当局間は激しい衝突。最初の感染者をヒステリックなまでに捜索し、専門家を軽視し、感染させた疑いのある者を狩り、デマに翻弄され、愚かな治療を試し、必需品を買い漁り、そして医療危機。奇しくも、拙連載コラム記事も導入部でペストについて取り上げていました……。冷静に行動したいものです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202003/01/22/d0028322_09373079.png" alt="_d0028322_09373079.png" class="IMAGE_MID" height="339" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>新型コロナウイルス</dc:subject>
      <dc:creator>osumi1128</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 01 Mar 2020 00:07:32 +0900</pubDate>
      <dc:date>2020-03-01T00:07:32+09:00</dc:date>
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